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カメラ付き「スマートグラス」、使える場所を制限する動き

カメラが付いた眼鏡型の機器「スマートグラス」の使用を制限する動きが、南オーストラリア州の州都アデレードで出ています。アデレード市議会の議員が、公園緑地や図書館、集会所などでの使用を制限できないか調べるよう、来週提案する予定です。相手を見ているだけのようで、実は撮影しているかもしれないという不安が理由です。

アデレード・フリンジの人気会場「グラトニー」の共同代表も、使用禁止を考えていると話しています。子どもを知らない人にこっそり撮影されるのは困る、という考えです。メルボルンのヤラ市は遊び場や保育施設、ジムでの使用を禁止し、ブリスベン市は、カメラの付いた機器全般を相手の同意なく使うことを禁止しました。眼鏡はレイバンとメタの製品が高いものでA$700(約7万円)ほど、Kmartでは似た商品がA$89(約9,000円)で売られています。一方、目の不自由な人を支える団体の代表は、スマートグラスが目の見えない人や見えにくい人の暮らしを大きく変えたと話し、一律の禁止には慎重です。

日本でも、スマートフォンで撮影するときにシャッター音が鳴るのが一般的で、盗撮を防ぐ工夫として知られています。見た目で撮影がわかりにくい機器が増えるなか、どこまでルールを決めるのかは、日本でも身近な話題になりそうです。

クオまるのひとこと

見た目はふつうの眼鏡なのに撮影できると思うと、少しどきっとしますね。一方で、目の不自由な人の大きな助けにもなっているそうです。便利さと安心をどう両立させるか、気になるところです。

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