カテゴリ
ビザ・移住
サブクラス制度、ワーホリ、学生、就労、永住、市民権。個別の判断は内務省か登録移民エージェントへ。
ビザの基本13本
ビザ・移住生体情報の提供(Biometrics)ビザの申請では、顔写真と指紋などの生体情報(biometrics)の提供を求められることがあります。必要かどうかと方法は内務省が知らせます。国外では指定の採取センター(ABCC)か「Australian Immi App」、国内では予約制の窓口で提供します。ビザ・移住ブリッジングビザ(Bridging visa)ブリッジングビザは、国内で次のビザを申請し、結果を待つ間などに合法に滞在するための一時ビザです。多くは本申請と同時に自動で申請されます。出国すると多くの場合は失効し、審査中に出国して戻るにはBVB(2026年10月時点でA$575)の許可が必要です。ビザ・移住無犯罪証明とキャラクター要件(Character requirement)ビザを受けて滞在し続けるには、素行の要件(キャラクター要件)を満たす必要があります。申請では各国での有罪判決や起訴をすべて申告し、求められたら警察証明(無犯罪証明)を出します。日本の警察証明は、オーストラリア国内では日本の大使館・総領事館を通じて申請します。ビザ・移住ビザに使える英語試験(English language tests)一部のビザでは、内務省が認めた英語試験の点数で英語力を証明します。2025年8月7日以降に受ける試験は、IELTS、PTE Academic、TOEFL iBTなど9種類が対象です。自宅で受ける完全オンラインの試験は認められません。必要な点数はビザごとに違います。ビザ・移住ビザの健康診断(健康要件、Health requirement)ほとんどのビザには健康要件があり、内務省に求められたら指定の医療機関で健康診断を受けます。必要な検査はビザの種類、滞在期間、年齢、国の結核リスク、オーストラリアで就く仕事などで決まります。費用は申請者の負担です。ビザ・移住ImmiAccountでの申請の流れImmiAccountは内務省のオンライン申請の窓口です。ワーキングホリデーや学生ビザなど多くのビザは、ここでアカウントを作り、書類を添付し、申請料を払って申請します。ETA(subclass 601)はImmiAccountではなく専用アプリで申請します。ビザ・移住ビザ詐欺に注意(Visa scams)登録のない「エージェント」や内務省を装う連絡によるビザ詐欺について、内務省が注意を呼びかけています。ビザを保証する、ビザ発給の追加料金を求める、個人の口座への送金を求めるといった話は詐欺の典型です。疑わしい場合は内務省の「Border Watch」やScamwatchに報告できます。ビザ・移住ビザの種類とサブクラス制度(Visa classes and subclasses)オーストラリアのビザは、3桁の「サブクラス」番号で区別されます。番号ごとに申請の条件と、取得後に守る「ビザ条件」が法令で決まっています。ビザを探すときや自分の条件を確かめるときは、サブクラス番号を手がかりにします。ビザ・移住ブリッジングビザでの出入国(Bridging visa B、BVB)国内でビザの審査を待つ間に出国して戻れるブリッジングビザは、BVB(subclass 020)だけです。BVBには決められた出入国の期間(travel period)があり、その期間内に戻る必要があります。申請料は2026年10月時点でA$575です。ビザ・移住VEVOでビザの条件を確認する(Visa Entitlement Verification Online)VEVOは、自分のビザの期限・就労や就学の可否・ビザ条件をオンラインで確認できる内務省のシステムです。パスポートとTRNなどの番号があれば使え、確認結果を雇用主などにメールで送ることもできます。スマートフォン用のmyVEVOアプリもあります。ビザ・移住ビザの取り消しと条件違反(Visa cancellation)ビザは、条件を守らなかったときや、申請の内容が事実と違ったときなどに取り消されることがあります。国内にいて取り消されると不法滞在の状態になり、拘束や国外退去、再入国の禁止につながることがあります。通知が届いたら期限内に対応し、登録移民エージェントや弁護士に相談します。ビザ・移住ビザ申請料の調べ方(Visa application charge)ビザの申請料(VAC)は、内務省の「Visa Pricing Estimator」と料金表で調べられます。料金は内務省が申請を受け取った日の額で決まり、原則として不許可でも返金されません。カードやPayPalで払うと、2026年10月時点で1.01〜1.90%の手数料がかかります。ビザ・移住ビザの許可通知とラベルなしのビザ(Visa grant notice)オーストラリアのビザは電子的に記録され、パスポートにラベル(シール)は貼られません。許可されると、ビザ許可番号や条件が書かれた許可通知がメールなどで届きます。ビザの内容を人に示すときは、許可通知とVEVOを使います。
観光・ETA5本
ビザ・移住商用での短期滞在(Business visitor)会議への参加や商談などの短期の商用訪問は、ETA(subclass 601)や訪問者ビザ(subclass 600)のBusiness Visitor streamでできます。ただし、オーストラリアの企業のために働くことや、一般の人に商品を直接売ることはできません。短期でも専門的な作業をする場合は、subclass 400などの就労ビザが必要です。ビザ・移住ETA(電子渡航許可、Electronic Travel Authority、subclass 601)日本のパスポートを持つ人は、観光や知人訪問などの短期滞在にETAを使えます。申請はスマートフォンの「Australian ETA」アプリで行い、2026年10月時点でサービス料A$20がかかります。12か月の間に何度でも入国でき、1回の滞在は最長3か月です。働くことはできません。ビザ・移住観光ビザ(Visitor visa、subclass 600)観光や家族・友人の訪問のための訪問者ビザです。日本のパスポートを持つ人の短期観光はETAが基本ですが、前科がある人や長めの滞在を希望する人などはsubclass 600を申請します。申請料は2026年10月時点で国外からの観光ストリームがA$250から、国内からはA$630からです。ビザ・移住治療のための滞在(Medical Treatment visa、subclass 602)オーストラリアで治療や診察を受ける人、臓器を提供する人、その付き添いの人のための一時ビザです。国外から申請すると無料で、国内から申請すると2026年10月時点でA$480です。原則として治療費の支払いを事前に手配する必要があり、働くことは限られた場合を除いてできません。ビザ・移住乗り継ぎ(トランジット、Transit visa subclass 771)日本国籍の人は、到着から8時間以内に航空機で第三国へ出発し、入国審査を通らずに乗り継ぐ場合、ビザなしで乗り継げます(TWOV)。荷物の受け取りやターミナルの移動で入国審査を通る場合や、空港によってはビザが必要です。72時間以内の乗り継ぎ用に、無料のトランジットビザ(subclass 771)があります。
ワーキングホリデー5本
ビザ・移住ワーホリの後の選択肢(After the Working Holiday visa)ワーキングホリデービザ(subclass 417)は延長できません。オーストラリアに残るには、2年目・3年目のワーホリ、訪問者ビザ、就労ビザなど別のビザを申請します。2026年10月2日から、ワーホリビザを持つ人は国内で学生ビザを申請できません。帰国する場合は、税金とスーパーの手続きも確認します。ビザ・移住ワーホリの就労・就学の条件(ビザ条件8547・8548)ワーキングホリデービザでは、どんな仕事もできますが、同じ雇用主の下で働けるのは原則6か月までです(条件8547)。農業・観光・医療などの業種や、勤務地を変える場合は例外があります。就学は1つのビザにつき4か月までです(条件8548)。ビザ・移住日本人のワーキングホリデービザ(Working Holiday visa、subclass 417)日本のパスポートを持つ18〜30歳の人は、ワーキングホリデービザ(subclass 417)を申請できます。最初のビザは国外からオンラインで申請し、申請料は2026年10月時点でA$840です。入国から最長12か月滞在でき、働くことも4か月までの就学もできます。ビザ・移住2年目・3年目のワーホリ(Second and Third Working Holiday visa)日本のパスポートでワーキングホリデービザ(subclass 417)を持った人は、指定業種の仕事を1年目に3か月すると2年目、2年目に6か月すると3年目のビザを申請できます。申請料は2026年10月時点でどちらもA$1,000です。4年目のビザはありません。ビザ・移住指定業種の仕事(Specified work)と証明2年目・3年目のワーキングホリデービザ(subclass 417)を申請するには、指定された業種と地域で、決まった期間働く必要があります。3か月は88日、6か月は179日に相当する働き方が必要です。働いた期間のすべてを給与明細などで証明します。
学生ビザ8本
ビザ・移住コースや学校の変更(Changing courses and providers)学生ビザ(subclass 500)では、登録されたコースに在籍し続け、許可されたときと同じかそれより上の資格レベル(AQF)を保つことが条件です。2026年10月2日から2027年6月30日までは、主なコースを12か月終えるまで、原則として別の学校に移れません。変更の前に、ビザの条件と学校の規定を確認します。ビザ・移住学生ビザの主な変更点(2026年10月2日から)2026年10月2日から、学生ビザ(subclass 500)と学生ガーディアンビザ(subclass 590)の申請ルールが変わりました。多くの一時ビザの保持者は国外から申請し、国外で許可を受ける必要があります。家族も、例外に当たらない限り申請に含められなくなりました。ビザ・移住学生ビザの家族の同行(Family members)2026年10月2日から、ほとんどの学生ビザの申請者は、配偶者や子どもを申請に含められなくなりました。博士課程の学生や政府の奨学金を受ける学生など、限られた例外だけが対象です。許可後に家族を後から加えることは、例外なくできません。ビザ・移住学生ビザの資金証明(Evidence of financial capacity)学生ビザでは、渡航費、12か月分の学費と生活費などを払えることを示す資金証明を求められることがあります。2026年10月時点で、本人の12か月の生活費の目安はA$29,710です。親や配偶者の年収(A$87,856以上)で示す方法もあります。ビザ・移住真正な学生の要件(GS要件、Genuine Student requirement)学生ビザの申請者は全員、本当に勉強が主な目的であることを示す「真正な学生の要件(GS要件)」を満たす必要があります。申請フォームの質問に英語で各150語以内で答え、裏付けの書類を添付します。卒業後に永住を目指す可能性があること自体は、不利になりません。ビザ・移住学生ガーディアンビザ(Student Guardian visa、subclass 590)18歳未満の学生ビザ保持者の世話をするため、親や親族などが一緒に滞在するためのビザです。申請料は2026年10月時点でA$2,500から。原則として働けず、勉強は語学コース週20時間未満などに限られます。学生を残して出国するには別の世話の手配が必要です。ビザ・移住学生ビザ(Student visa、subclass 500)オーストラリアの教育機関でフルタイムのコースに通うためのビザです。入学許可(CoE)と留学生保険(OSHC)が必要で、申請料は2026年10月時点でA$2,500からです。2026年10月2日から、ほとんどの人は国外から申請し、家族も原則として申請に含められなくなりました。ビザ・移住学生ビザの就労条件(ビザ条件8105)学生ビザ(subclass 500)では、コースの期間中は2週間で48時間まで働けます。学期の休みなどコースが行われていない期間は、時間の制限がありません。研究型の修士課程と博士課程の学生は、コース開始後は制限がありません。
就労ビザ8本
ビザ・移住雇用主スポンサーのビザ(subclass 482・494・186)オーストラリアの雇用主が推薦して働く人を受け入れるビザには、一時的なSkills in Demand(subclass 482)、地方限定のsubclass 494、永住のEmployer Nomination Scheme(subclass 186)があります。雇用主のスポンサー承認と推薦、本人のビザ申請の3段階で進み、給与には最低基準があります。ビザ・移住グローバル・タレント・ビザとNational Innovation visa(subclass 858)国際的に認められた卓越した実績を持つ人のための永住ビザは、現在「National Innovation visa(subclass 858)」の名前で運用されています。内務省は以前のGlobal Talent visaを「Former Global Talent visa」と呼んでいます。申請は招待制で、まず関心表明(EOI)を出します。申請料は2026年10月時点でA$6,235からです。ビザ・移住卒業生ビザ(Temporary Graduate visa、subclass 485)オーストラリアで学んだ留学生が、卒業後に一時的に滞在して働けるビザです。学位で申請する区分の滞在は通常2〜3年で、申請料は2026年10月時点でA$5,750からです。卒業後6か月以内に、オーストラリア国内から申請します。ビザ・移住職業リスト(Skilled occupation list)技術移民や雇用主スポンサーのビザでは、申請する職業が対象の職業リストに載っている必要があります。内務省の職業リストでは、職業ごとに分類コード(ANZSCO)、載っているリスト(CSOL、MLTSSL、STSOL、ROL)、技能審査の機関を確認できます。リストは見直されることがあります。ビザ・移住就労ビザの全体像(Working and skilled visas)オーストラリアで働くためのビザは、雇用主が推薦するもの、卒業後に働けるもの、ポイント制の技術移民の3つに大きく分かれます。一時的なビザと永住ビザがあり、条件や申請料はサブクラスごとに違います。自分に合うビザは内務省のページで確かめ、判断に迷うときは登録移民エージェントに相談します。ビザ・移住地方の就労・永住の制度(Regional migration)シドニー・メルボルン・ブリスベン以外のほとんどの地域は、移民制度の上で「指定された地方(designated regional areas)」です。地方で暮らし働くことを条件とするビザ(subclass 491・494)があり、条件を満たせば3年後に永住ビザ(subclass 191)を申請できます。対象地域は郵便番号で決まります。ビザ・移住技能審査(Skills assessment)技術移民や一部の雇用主スポンサーのビザでは、職業ごとに決められた審査機関(assessing authority)の技能審査が必要です。審査の手続き・期間・費用は機関ごとに違い、有効期間は記載がなければ3年です。審査には時間がかかるため、早めの準備が勧められています。ビザ・移住一時活動ビザ(Temporary Activity visa、subclass 408)決められた種類の活動のために、短期間オーストラリアに滞在するビザです。文化交流のプログラム、研究、スポーツ、エンターテインメント、宗教活動など、目的ごとにストリームが分かれています。滞在は3か月から最長4年で、申請料は2026年10月時点でA$535からです。
永住ビザ8本
ビザ・移住永住ビザの種類(Permanent visas)永住ビザ(Permanent visa)を持つと、オーストラリアに無期限に住み、働き、学ぶことができます。主な道は、雇用主の推薦、ポイント制の技術移民、地方での居住を経た申請、パートナーなど家族のビザです。ビザごとに条件と申請料が違います。ビザ・移住ポイントテスト(Points test)技術移民のsubclass 189・190・491は、年齢・英語力・職歴・学歴などを点数にするポイントテストで65点以上が必要です。点数は招待を受けた時点で数えます。190は州・準州の推薦で5点、491は推薦か親族のスポンサーで15点が加わります。ビザ・移住永住者の再入国ビザ(Resident Return visa、subclass 155・157)永住ビザで国外から戻れる期間(トラベル・ファシリティ)が切れたあとに、永住者として再入国するためのビザです。過去5年間に合計2年以上オーストラリアにいた人は、原則として5年間の再入国ビザが出ます。申請料は2026年10月時点でA$1,475です。ビザ・移住技術独立ビザ(Skilled Independent visa、subclass 189)雇用主や州・準州の推薦なしで申請できる、ポイント制の永住ビザです。SkillSelectで関心表明(EOI)を出し、内務省の招待を受けてから申請します。招待の時点で45歳未満、65点以上などが必要で、申請料は2026年10月時点で本人A$6,135からです。ビザ・移住州推薦の技術ビザ(Skilled Nominated visa、subclass 190)州・準州政府の推薦を受けた技術者が、永住者として暮らし働くためのポイント制のビザです。SkillSelectで関心表明(EOI)を出し、州・準州に推薦されると内務省から招待されます。推薦で5点が加わり、申請料は2026年10月時点で本人A$6,140からです。ビザ・移住地方の技術ビザ(Skilled Work Regional (Provisional) visa、subclass 491)州・準州政府の推薦か、地方に住む親族のスポンサーを受けた技術者が、指定された地方で5年間暮らし働くための暫定ビザです。ポイント制で、招待を受けてから申請します。条件を満たせば、3年後に永住ビザ(subclass 191)を申請できます。申請料は2026年10月時点で本人A$6,140からです。ビザ・移住技術移民とSkillSelect(関心表明・EOI)ポイント制の技術移民(subclass 189・190・491)は、オンラインのSkillSelectで関心表明(EOI)を出し、内務省から招待を受けてから申請します。EOIは無料で、書類の提出は不要です。subclass 189・190の招待には、65点以上と、招待時に45歳未満であることなどが必要です。ビザ・移住州・準州の推薦(State and territory nomination)州推薦の技術ビザ(subclass 190)と地方の技術ビザ(subclass 491)は、州・準州政府の推薦を受けないと内務省から招待されません。推薦の基準と申し込み方法は8つの州・準州ごとに違い、多くはSkillSelectのEOIに加えて州への登録が必要です。
市民権5本
ビザ・移住血統による市民権(Australian citizenship by descent)オーストラリア国外で生まれ、生まれた時に親の一方か両方がオーストラリア市民だった人は、血統による市民権を申請できる場合があります。テストや授与式はなく、承認された日に市民になります。申請料は2026年10月時点でA$380です。日本国籍への影響があるため、申請前に確認が必要です。ビザ・移住市民権の授与式(Australian citizenship ceremony)市民権の申請が承認された多くの人は、授与式で忠誠の宣誓(pledge of commitment)をした時点で市民になります。招待状は式のおよそ4週間前に、カウンシルか内務省から届き、日時と場所は選べません。承認から12か月以内に出席しないと、承認が取り消されることがあります。ビザ・移住市民権取得と日本国籍(国籍法第11条)日本の国籍法では、自分の意思で外国の国籍を取得すると、自動的に日本国籍を失います。在オーストラリア日本国大使館は、申請などによるオーストラリア市民権の取得はこれにあたると説明しています。オーストラリアは二重国籍を認めていますが、日本側の扱いは別です。申請の前に慎重に検討してください。ビザ・移住市民権の取得(Australian citizenship by conferral)永住者は、居住要件などを満たすとオーストラリア市民権を申請できます。原則として、申請前4年間オーストラリアに住み、そのうち直前の1年は永住者であることが必要です。18〜59歳の多くの人は市民権テストを受け、最後に市民権授与式で宣誓します。一般の申請料は2026年10月時点でA$595です。ビザ・移住市民権テスト(Australian citizenship test)永住者が市民権を申請すると、18〜59歳の多くの人は英語で行う市民権テストを受けます。20問の選択式で、制限時間は45分です。15問(75%)以上の正解と、オーストラリアの価値観に関する5問すべての正解で合格です。受験料は申請料に含まれています。
家族5本
ビザ・移住子どものビザ(Child visa、subclass 101・802など)オーストラリア市民・永住者・対象のNZ市民の親に扶養されている子どもは、子どものビザ(永住)を申請できます。国外から申請するのがsubclass 101、国内から申請するのがsubclass 802です。親がスポンサーになり、申請料は2026年10月時点でA$4,040からです。ビザ・移住その他の家族のビザ(Other Family visas)パートナー・子・親以外の家族のための永住ビザとして、介護者(Carer)、高齢の扶養親族(Aged Dependent Relative)、残された親族(Remaining Relative)のビザがあります。どれも枠と順番待ちの対象で、内務省は新しい申請の処理に介護者ビザで16年、ほかの2つで26年かかると見込んでいます(2026年10月時点)。ビザ・移住親のビザ(Parent visa)オーストラリアに定住した市民・永住者・対象のNZ市民の子がいる親は、親のビザを申請できます。永住の親ビザは、申請料が比較的安いもの(A$8,665から)と、高い拠出金型(A$49,900から)に分かれます。どれも希望者が多く、審査に長い時間がかかります。金額は2026年10月時点です。ビザ・移住パートナービザ(Partner visa、subclass 820/801・309/100)オーストラリア市民、永住者、対象のニュージーランド市民の配偶者や事実婚のパートナーのためのビザです。一時ビザと永住ビザを同時に申請し、国内で申請するか国外で申請するかでサブクラスが違います。申請料は2026年10月時点でA$11,710からです。ビザ・移住婚約者ビザ(Prospective Marriage visa、subclass 300)オーストラリア市民・永住者・対象のNZ市民と結婚する予定の人が、国外から申請する一時ビザです。発給から9〜15か月の間にオーストラリアに住み、結婚したあと、ビザの期限までにパートナービザ(subclass 820・801)を国内で申請します。申請料は2026年10月時点でA$11,710です。