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VEVOでビザの条件を確認する(Visa Entitlement Verification Online)

ひとことで言うと

VEVOは、自分のビザの期限・就労や就学の可否・ビザ条件をオンラインで確認できる内務省のシステムです。パスポートとTRNなどの番号があれば使え、確認結果を雇用主などにメールで送ることもできます。スマートフォン用のmyVEVOアプリもあります。

目次
  1. VEVOで分かること
  2. 手順
  3. 費用
  4. 日本との違い・注意点
ここは大事だよ

条件や金額は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の窓口やページで最新の情報を確認してください。個別の判断は、登録された専門家に相談してください。

VEVOで分かること

VEVO(Visa Entitlement Verification Online)は、内務省(Department of Home Affairs)のビザ確認システムです。ビザを持つ本人のほか、雇用主や教育機関などの組織も、本人の許可を得て使えます。

内務省のVEVOのページ(新しいタブで開く)によると、VEVOで分かるのは主に次の項目です。

表示意味
Visa class and subclassビザの種類とサブクラス番号
Visa grant dateビザが許可された日
Visa expiry date一時ビザの場合、国内にいれば滞在期限。この日の深夜(キャンベラ時間)までに出国する
Visa statusビザの状態(In effect など)
Entries allowed入国できる回数(1回のみか、何度でもか)
Must not arrive after dateこの日までに入国する必要がある日付
Period of stay滞在できる期間
Work entitlements働けるかどうか
Study entitlements就学できるかどうか
Visa conditions守るべきビザ条件(番号と内容)

VEVOに表示されるのは現在のビザだけです。過去のビザや審査中の申請は表示されません。期限が切れたビザも見られません。

手順

ウェブ版

  1. 内務省のVEVOのページからVEVOを開く。
  2. 次のどれか1つの番号を用意する。
    • 取引参照番号(Transaction Reference Number、TRN):オンライン申請をした人にある。ImmiAccountの「online lodgement summary」で確認できる
    • ビザ許可番号(visa grant number):ビザ許可の通知に書いてある
    • ビザ証拠番号(visa evidence number):パスポートにビザのラベルがある場合
  3. 「Check your own visa details with VEVO」を選ぶ。
  4. 書類の種類(パスポートなど)、番号の種類と番号、生年月日、パスポート番号、発行国を入力する。
  5. 利用規約に同意して送信する。

パスポート番号は、英字の「O」と数字の「0」、英字の「I」と数字の「1」を間違えないように入力します。

結果をメールで送る

結果の画面で「Send Email」を選ぶと、雇用主や大家などにビザの情報をメールで送れます。個人情報なので、送り先のアドレスをよく確認します。

myVEVOアプリ

スマートフォン用の「myVEVO」アプリは、App StoreとGoogle Playから無料でダウンロードできます。暗証番号(PIN)を設定し、ビザ許可番号かTRN、生年月日、パスポート番号などを入力して使います。

費用

VEVOの利用料金の記載はありません。myVEVOアプリのダウンロードは無料です。

ここに注意してね!

  • オーストラリアのビザは、多くの場合パスポートにラベルが貼られず、電子的に記録されます。ビザの内容を人に示すときはVEVOを使います。
  • 新しいパスポートを取ったら、内務省に届け出ます。届け出ないとVEVOでエラーが出ることがあります。
  • エラーが解決しないときは、内務省のVEVOの問い合わせフォーム(Visa Entitlement Online Enquiry form)で、パスポートの写しとエラー画面を添えて問い合わせます。
  • 表示されたビザ条件の意味は、内務省のビザ条件の一覧(新しいタブで開く)で番号から調べられます。
  • 職場での権利は、ビザの種類にかかわらず守られます。くわしくは「ビザで働く人の権利」にまとめています。

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