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永住ビザの種類(Permanent visas)

ひとことで言うと

永住ビザ(Permanent visa)を持つと、オーストラリアに無期限に住み、働き、学ぶことができます。主な道は、雇用主の推薦、ポイント制の技術移民、地方での居住を経た申請、パートナーなど家族のビザです。ビザごとに条件と申請料が違います。

目次
  1. 永住ビザとは
  2. 手順
  3. 費用
  4. 日本との違い・注意点
ここは大事だよ

条件や金額は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の窓口やページで最新の情報を確認してください。個別の判断は、登録された専門家に相談してください。

永住ビザとは

永住ビザ(Permanent visa)は、オーストラリアに期限なく住むためのビザです。この永住ビザを持つ人の立場を、一般に「永住権」と呼ぶことがあります。永住ビザは1種類ではなく、目的ごとに複数のサブクラスがあります。

永住ビザでできること

内務省のsubclass 189のページ(新しいタブで開く)では、永住ビザでできることとして次のものを挙げています。

  • オーストラリアに無期限に住む
  • オーストラリアで働き、学ぶ
  • 公的医療保険の(Medicare)に加入する
  • 条件を満たす親族の呼び寄せを申請する
  • 発給から5年間、何度でも出入国する(5年を過ぎたら再入国ビザが必要)
  • 条件を満たせば、市民権を得る
  • 条件を満たせば、成人移民英語プログラム(Adult Migrant English Program)の無料の英語クラスに通う

新しく来た永住者は、一部の政府の給付を受けるまで待つ必要がある場合があります。

主な永住ビザ

道サブクラス名称主な特徴
雇用主の推薦186Employer Nomination Schemeオーストラリアの雇用主が推薦する
ポイント制の技術移民189Skilled Independent推薦は不要。SkillSelectで招待を受ける
ポイント制の技術移民190Skilled Nominated州・準州政府の推薦を受ける
地方での居住を経た申請191Permanent Residence (Skilled Regional)対象の暫定ビザで3年以上、地方で暮らして働いた人
パートナー801・100Partner一時ビザ(820・309)とまとめて申請する

それぞれの詳しい説明は、次の記事にあります。

内務省のビザ一覧には、子どもや親のビザ、ビジネス・投資、人道のビザなども載っています。子どもと親のビザは「子どものビザ」「親のビザ」で扱っています。

暫定ビザを経由する道

地方限定の暫定ビザ(subclass 491・494)は、それ自体は永住ビザではありません。条件を満たせば、発給から3年後に永住ビザを申請できます。

永住者になる日

内務省は、市民権の計算上、永住者になる日を次のように説明しています。

  • オーストラリア国内にいるときに発給された場合:発給の日
  • 国外にいるときに発給された場合:そのビザで最初に入国した日

手順

  1. 内務省のビザ一覧(新しいタブで開く)で、目的に合う永住ビザを探す。
  2. 各ビザのページで、年齢・職業・英語・推薦などの条件を確かめる。
  3. 技術移民はSkillSelectで関心表明を出し、招待を待つ。雇用主の推薦やパートナーのビザは、それぞれの手続きで申請する。
  4. 発給後は、出入国できる期限(travel facility)を確認しておく。

費用

主な申請者の申請料(2026年10月時点)は次のとおりです。

サブクラス申請料
186A$6,140から
189A$6,135から
190A$6,140から
191A$630から
820・801(国内で申請)A$11,710から(一時と永住の両方を含む)
309・100(国外で申請)A$11,710から(一時と永住の両方を含む)

家族を含めると、家族の分もかかります。subclass 189では、18歳以上の申請者で英語力が「機能的英語(functional English)」に届かない人がいると、2回目の支払い(second instalment)を求められることがあります。

日本とのちがいと注意点だよ!

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