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名所「十二使徒」、見学は予約制に。来年4月から有料

ビクトリア州の海沿いの道グレート・オーシャン・ロードにある名所「十二使徒(Twelve Apostles)」で、10月16日から見学が予約制になることが決まりました。メルボルンから西へ車で約4時間の場所で、海に立つ石灰岩の柱を見に、毎年200万人以上が訪れます。柱は今では7本しか残っていません。

2026年10月16日には、A$1億2,600万(約126億円)をかけた新しいビジターセンターが開きます。見学には前もっての予約が必要になり、2027年4月までは無料ですが、その後は入場料がかかります。金額はまだ発表されていませんが、州政府は「とても少ない額」だとしています。地元の住民と先住民の伝統的な所有者は無料になる予定です。州政府は、混み合う時間帯の混雑をやわらげるのがねらいで、集めたお金は施設や環境に使うと説明しています。一方、近くの町ポート・キャンベルの住民団体は、州がめざす年間600万人の来場で、水道や下水、駐車場が足りなくなると心配しています。グリフィス大学の観光の専門家は、施設がよくなると、かえって人が増えることもあると話しています。

日本でも、富士山の登山道で通行料を集めたり、人気の観光地で予約制を取り入れたりする動きがあります。混雑と自然を守ることのバランスは、どこの国でも同じ悩みのようです。

クオまるのひとこと

ドライブの途中でふらっと寄れた場所が予約制になるのは、ちょっとさびしい気もします。でも混雑がやわらぐのはうれしいですね。これから行く人は、出発前に予約を忘れないようにしてください。

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