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川を11kmさかのぼった子クジラ。サメに注意の呼びかけ

ニューサウスウェールズ州北部のノーザン・リバーズ地方で、クラレンス川の砂州に子どものザトウクジラが打ち上げられているのが見つかりました。場所は川沿いの町イルカの西側です。10月3日の土曜日の午後1時半に、ボランティアのクジラ救助団体ORRCAに連絡が入りました。座礁したのではと心配されましたが、すでに死んでいたといいます。

クジラは1日以上その場に残され、州の公有地を管理するクラウン・ランズが、日曜日の午後に海へ運び出しました。州の第一次産業・地域開発省は、サメへの注意を呼びかける「Shark Smart」のSNSで、周辺でサメの動きが活発になっているとの報告があると伝えました。マッコーリー大学の海洋生物学者は、くさっていくクジラのにおいは遠くまで届き、サメはそれをかぎつけられると説明しています。川や近くの浜辺では、1週間ほどは水に入らないよう勧めています。また、クジラが川を11kmもさかのぼっていたことを「とても不思議」だと話し、母親と子どもが一緒に河口へ入ってきたのかもしれないと考えています。

日本でも、クジラやイルカが海岸に打ち上げられたというニュースがときどき伝えられます。今回のように、クジラの死がいが見つかった場所の近くでは、海や川で遊ぶ前に注意情報を確かめるようにしたいですね。

クオまるのひとこと

クジラが川をそんなに上ってくるなんて、びっくりしました。お母さんとはぐれてしまったのかもしれないと思うと、少しせつないですね。近くの川や浜辺で遊ぶ予定の人は、しばらく水に入るのを控えたほうがよさそうです。

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