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全員に毎日のランチ。ビクトリア州の小学校で始まる

ビクトリア州の町モーにあるエリザベス・ストリート小学校で、すべての子どもに毎日健康的な昼ごはんを出す取り組み「Spoonfull(スプーンフル)」が始まりました。運営するのは、15年前にできた慈善団体Eat Upです。十分に食べられない子どもを支えるのがねらいです。

メニューにはチキンのパスタグラタンのような温かい料理や、ツナとサラダのロールパンがあります。学校は冷蔵庫やオーブンを入れて業務用の台所に作り変え、食器洗い機も入れる予定です。Eat Upはこれまで、必要なときに食事を届ける形で600万食以上を配ってきました。学校の担当者は、子どもたちがおなかいっぱいで休み時間に出ていくようになったと話しています。校長も、食べる習慣や気持ちの安定、勉強にもよい影響があると感じているそうです。オーストラリア統計局の2023年のデータでは、子どもの16〜22%が十分に食べられない状態にあり、ひとり親の家庭や収入の少ない家庭で特に多いとされています。物価高で支援の必要性は高まっています。団体の創設者は、さらに2つの学校に広げたいと話しています。

日本では、多くの公立小学校で給食が出され、みんなで同じものを食べるのが当たり前になっています。モーの小学校の取り組みは、日本の給食に少し似ていると言えそうです。

クオまるのひとこと

クラスのみんなに毎日温かいランチが出るなんて、うらやましいですね。おなかがいっぱいだと、休み時間も勉強も楽しくなりそうです。ほかの学校にも広がるといいなと思います。

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