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夜中の休憩所で長距離バスに置き去りに。旅行者の体験

アリススプリングスからアデレードへ向かうグレイハウンドの長距離バスで、イギリスから来たバックパッカーの女性が、途中の休憩所に置いていかれたと報じられています。場所は南オーストラリア州の奥地にある小さな町ピンバのロードハウスで、真夜中のことでした。

女性は9月5日にアリススプリングスでバスに乗りました。夜の12時ごろにピンバで休憩となり、車内のトイレに不具合があったため、休憩は20分から25分にのばされました。女性がトイレから出ると、バスはもういませんでした。気温は4度で、手もとにあったのはリュックと水だけ。食べ物はなく、パスポートはバスの中でした。グレイハウンドに連絡しようとしてもつながらず、緊急番号の000に電話をかけました。トイレの建物の中で寒さをしのぎ、警察の車が迎えに来たのは午前2時半ごろ、約3時間後でした。荷物の多くはポートオーガスタで受け取れましたが、ほかの交通手段や宿の費用がかかり、リュックの1つはアデレードの別の場所に届いて、取り戻すのに5時間かかったそうです。グレイハウンドは、乗客がバスに戻らなかったと説明し、調べを進めています。

日本でも高速バスの休憩で乗り遅れる話はありますが、次の町まで遠いオーストラリアの奥地では、置いていかれたときの大変さが違います。

クオまるのひとこと

真っ暗な奥地で、バスがいなくなっていたらと思うとぞっとします。長距離バスに乗るときは、パスポートや食べ物、スマホの充電は身につけておくと安心ですね。休憩のときは、発車の時間を運転手さんに確かめておきたいです。

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