国土の大きさ(Size of Australia compared with Japan)
ひとことで言うと
オーストラリアの面積は768万8,287km²で、日本の約20倍です。西オーストラリア州だけで日本の約6.7倍あり、ビクトリア州は日本の約6割、タスマニア州は約2割の広さです。東西の幅は約4,000kmあります。
全体の面積
| 国 | 面積 | 時点・調べた機関 |
|---|---|---|
| オーストラリア | 768万8,287km² | 地球科学機構(Geoscience Australia) |
| 日本 | 37万7,973.68km² | 2026年7月1日時点。国土地理院(2026年9月25日公表) |
オーストラリアの面積は日本の約20.3倍です(上の数字をもとに計算)。
地球科学機構(Geoscience Australia)(新しいタブで開く)のページでは、オーストラリアは、ロシア、カナダ、中国、アメリカ、ブラジルに次ぐ、世界で6番目に大きい国です。世界の陸地の約5%にあたり、大陸としては最も小さい陸地です。
768万8,287km²のうち、本土は765万6,127km²、島は3万2,160km²です。日本の面積は国土地理院の面積調(新しいタブで開く)によります。
東西南北の端
| 方角 | オーストラリア | 日本 |
|---|---|---|
| 北端 | ケープ・ヨーク(Cape York、QLD州) | 択捉島(北海道) |
| 南端 | サウス・イースト岬(South East Cape、TAS州) | 沖ノ鳥島(東京都) |
| 東端 | バイロン岬(Cape Byron、NSW州) | 南鳥島(東京都) |
| 西端 | スティープ・ポイント(Steep Point、WA州) | 与那国島(沖縄県) |
オーストラリア本土の南端は、ビクトリア州のウィルソンズ・プロモントリー(Wilsons Promontory)のサウス・ポイントです。オーストラリアは、東西の幅が4,000km近くあります。日本の端点は国土地理院のページによります。
海岸線
オーストラリアの海岸線は、本土が3万5,821km、島を含めると5万9,681kmです。海岸線全体の4割近くが島の海岸線です。
州・準州ごとの違い
クオまる
州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。
州・準州の面積を、日本の面積(37万7,973.68km²)と比べます。倍率は、Geoscience Australiaと国土地理院の数字をもとに計算したものです。
| 州・準州 | 面積(本土と島) | 全国に占める割合 | 日本の何倍か |
|---|---|---|---|
| 西オーストラリア州(WA) | 252万7,013km² | 32.9% | 約6.7倍 |
| クイーンズランド州(QLD) | 172万9,742km² | 22.5% | 約4.6倍 |
| 北部準州(NT) | 134万7,791km² | 17.5% | 約3.6倍 |
| 南オーストラリア州(SA) | 98万4,321km² | 12.8% | 約2.6倍 |
| ニューサウスウェールズ州(NSW) | 80万1,150km² | 10.4% | 約2.1倍 |
| ビクトリア州(VIC) | 22万7,444km² | 3.0% | 約0.6倍 |
| タスマニア州(TAS) | 6万8,401km² | 0.9% | 約0.18倍 |
| オーストラリア首都特別地域(ACT) | 2,358km² | 1%未満 | 約0.006倍 |
このほか、ジャービス湾特別地域(Jervis Bay Territory)が67km²あります。
日本とのちがいと注意点だよ!
- 州・準州の一つが、日本全体より広いことがあります。地図で近く見えても、都市の間は遠く離れています。国内の移動は「国内の移動手段」で扱っています。
- オーストラリアと日本の人口や政治の比較は「オーストラリアと日本の比較」、州と準州は「州と準州」にまとめています。
この記事をシェアする
次に読むならこれ
比較・雑学電圧とコンセント(Mains voltage and plugs)オーストラリアの家庭用の電気は230V・50Hzです。日本から持ってきた電気製品は、定格表示(ラベル)に230Vと50Hzが含まれているかを確認します。旅行用のプラグアダプターは形を変えるだけで、電圧や周波数は変えません。アダプターや充電器はRCMマークのあるものを使います。比較・雑学物価の感覚(Consumer prices in Australia and Japan)2026年8月の消費者物価指数は、オーストラリアが前年同月より4.0%、日本が1.9%上がりました。オーストラリアでは住居と交通の値上がりが大きく、都市によっても上がり方が違います。公的な統計で両国の物価の動きをまとめます。比較・雑学学年の始まり(School year in Australia and Japan)オーストラリアの学校の1年は、1月下旬から2月上旬に始まり、12月に終わります。日本の小学校は4月1日に始まり3月31日に終わるので、始まりが2か月ほどずれます。12月から1月の夏休みをはさんで、新しい学年が始まります。
関連する記事
比較・雑学オーストラリアと日本の比較(Australia and Japan compared)オーストラリアの面積は日本の約20倍ですが、人口は日本の4分の1に届きません。政治はどちらも二院制の議会ですが、オーストラリアは連邦制で、国王を元首とする立憲君主制です。会計年度は7月から翌年6月までです。数字で両国の違いをまとめます。基礎知識地理の基本(Geography of Australia)オーストラリアの面積は本土と島を合わせて768万8,287km²で、世界で6番目に大きい国です。人口は2026年3月31日時点で約2,792万人です。最も高い山はコジオスコ山(2,228m)、最も長い川はマレー川(2,508km)です。基礎知識州と準州(States and Territories)オーストラリアは6つの州と、本土の2つの準州(北部準州とオーストラリア首都特別地域)に分かれています。州・準州にはそれぞれ州都があり、首都キャンベラはオーストラリア首都特別地域にあります。法律や制度が州・準州ごとに違うことが多いので、住む場所の州を確認することが大切です。比較・雑学面積と人口密度(Area and population density)オーストラリアの面積は768万8,287km²です。人口密度は2025年6月時点で1km²あたり3.6人と、とても低い数字です。一方で、メルボルンやシドニーの中心部には、1km²あたり2万人を超える地域があります。広い国土に、人が都市に集まって住んでいます。観光国内の移動手段(Getting around Australia)オーストラリアは国土が広く、都市間の長い移動には飛行機、州内の移動には電車や長距離バス、都市の中では電車・バス・トラム・フェリーを使います。都市の公共交通は州ごとに運営され、ICカードやタッチ決済の仕組みも都市ごとに違います。比較・雑学夏のクリスマス(Christmas in summer)日本のクリスマスは冬ですが、オーストラリアでは夏です。12月25日のクリスマスと26日のボクシング・デーは祝日で、学校も夏休みに入っています。日本の国民の祝日にクリスマスはないので、年末の過ごし方が大きく違います。