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比較・雑学 / オーストラリアと日本の比較

電圧とコンセント(Mains voltage and plugs)

ひとことで言うと

オーストラリアの家庭用の電気は230V・50Hzです。日本から持ってきた電気製品は、定格表示(ラベル)に230Vと50Hzが含まれているかを確認します。旅行用のプラグアダプターは形を変えるだけで、電圧や周波数は変えません。アダプターや充電器はRCMマークのあるものを使います。

目次
  1. オーストラリアの電圧と周波数
  2. 旅行用のプラグアダプター
  3. 安全なアダプター・充電器の見分け方
  4. 海外で買った電気製品
  5. 州・準州ごとの違い
  6. 日本との違い・注意点
230V 100V

オーストラリアの電圧と周波数

ビクトリア州のエネルギー安全当局(Energy Safe Victoria、ESV)のファクトシート(新しいタブで開く)では、オーストラリアの家庭用の電気(主電源)は230V・50Hzです。ESVの案内は次のとおりです。

  • 電気製品の定格表示(rating label)が、電圧と周波数に合っているかを確認する。
  • 製品の対応電圧に230Vが含まれていなければ、使わない。
  • 製品の対応周波数に50Hzが含まれていなければ、使わない。

日本から持ってきた電気製品も、本体や充電器のラベルで、使う前に対応電圧と周波数を確かめます。

旅行用のプラグアダプター

旅行用のプラグアダプター(travel adaptor)は、一時的に使うためのもの(ESV)。電圧や周波数は変換しません。電圧が合わない製品は、アダプターでプラグの形を合わせても使えません。

ESVは、電源の差し込みに旅行用アダプターが必要な製品は、オーストラリアで使うことを前提に設計されていないため、使うべきではないとしています。

安全なアダプター・充電器の見分け方

ESVと西オーストラリア州政府(Building and Energy)は、次の点を確認するよう呼びかけています。

確認すること内容
RCMマーク三角形の中にチェックの印がある「規制適合マーク(Regulatory Compliance Mark、RCM)」。オーストラリアでの使用が認められたことを示す(西オーストラリア州政府のページ(新しいタブで開く))
ピンの絶縁プラグのピンにプラスチックの絶縁がある。西オーストラリア州政府の説明では、プラグが奥まで差し込まれていないときに電気の通った部分に触れないよう、ピンの半分以上が絶縁で覆われている必要がある

海外で買った電気製品

ESVのオンライン購入の手引きは、海外の製品は電圧の定格が合わなかったり、オーストラリアの規格に沿って作られていなかったりすることがあると注意しています。その場合、感電や火事、大けがにつながるおそれがあります。

  • オーストラリアで売られる家庭用の電気製品(主電源につなぐもの)には、RCMマークが必要です。
  • 通販で買うときは、売り手にRCMマークの写真を見せてもらい、確認できなければ購入を考え直すよう勧めています。

規格に合わない製品を売ることは違反で、電気工事の業者はそうした製品を取り付けることができません。

州・準州ごとの違い

クオまる

州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。

この記事で紹介したのは、ビクトリア州(ESV)と西オーストラリア州(Building and Energy)の当局の案内です。ほかの州・準州の案内は、それぞれの公式ページにあります。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 日本では、電気事業法施行規則で標準電圧として100Vと200Vが決められています。周波数は、東日本が50Hz、西日本が60Hzです。オーストラリアの230Vとは大きく違うため、日本から持ってきた製品は、使う前に必ずラベルで230V・50Hzに対応しているかを確認しましょう(ESV)。
  • 住まいの電気の契約は「電気・ガスの契約」で扱っています。

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