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住宅街にオオコウモリが大集合。「雲のよう」と住民困惑

クイーンズランド州の町マウントアイザの住宅地サンセットに、何千匹ものオオコウモリが集まり、住民が困っていると報じられています。住みついたのは「リトル・レッド・フライングフォックス」という種類で、家の屋根や車がふんで汚れたり、折れた枝で車の出入り口がふさがれたりしています。長く住む住民は「雲が覆いかぶさってくるようだ」と話しています。

6月に家を買った住民は、最初は毎日3〜4時間も掃除をしていたものの、今はあきらめたそうです。州の環境の担当部局によると、コウモリは個人の土地の木々にねぐらを作っていて、木の花が咲き終われば移動すると見ています。オオコウモリは州の法律で守られているため、住民ができるのは、傷つけない範囲で音や光、水のスプレーを使って追い払うことです。マウントアイザ市議会は昨年、対策の計画づくりのために州からA$3万8,500(約385万円)を受け取りました。市議会の最高責任者は、音を出したり木を減らしたりして移動をうながす方法を考えているとしつつ、住民への費用の補助については「正直に言って、おそらくない」と話しています。

日本でも、駅前の街路樹にムクドリが大群で集まり、鳴き声やふんが問題になることがあります。野生の生きものとの共存は、どこの国でも悩ましい問題です。

クオまるのひとこと

空をおおうほどのコウモリが家の周りの木にいたら、びっくりしてしまいますね。保護されている動物なので、傷つけずに音や光で追い払うしかないそうです。木の花が終わるまで、住民の皆さんの我慢が続きそうです。

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