南海岸の町に竜巻。屋根がはがれ、家に住めなくなる被害
ニューサウスウェールズ州の南海岸にある町ウラデューラで、10月3日の土曜日に竜巻が発生し、町の中心部で住宅や店に大きな被害が出ました。竜巻は午後1時ごろに、最大で時速98kmの突風を伴っていたといいます。けが人は出なかったと報じられています。
被害を受けた建物は15件で、そのうち6件以上が大きく壊れ、2件は住めない状態になりました。州緊急サービス(SES)には、ウラデューラから34件、州全体では24時間で438件の出動要請がありました。土曜日の午前9時から日曜日の午前9時までに、24mmの雨も降りました。SESの副現場指揮官は、壁がなくなったり屋根がはがれたりした家がたくさんあると話し、2003年からこの地にいるけれど、こんな光景は見たことがないと語っています。地元の人たちが片付けを手伝う姿もあったそうです。気象局は今回の竜巻を、強さとしては「激しい」には届かないものと分類しましたが、気象学者は、ニューサウスウェールズ州の海岸でこうした竜巻が起きるのはかなり珍しいと話しています。
日本でも、竜巻注意情報が出されることがありますが、竜巻がいつどこで起きるかを前もって細かく予測するのは難しいとされています。急に空が暗くなったときは、丈夫な建物の中に入るなど、早めに身を守る行動をとりたいですね。
海辺の町で竜巻と聞いて驚きました。けが人が出なかったのは本当によかったです。地元の人たちが片付けを手伝い合っているというのも心強いですね。天気が荒れそうな日は、警報をこまめにチェックしておきたいです。