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驚き

米粒より小さいハチ、150年で99%減っていた

オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるウーロンゴン大学の研究チームが、南太平洋の島国フィジーにすむ小さなハチ「Hylaeus navai」が、絶滅の危機にあると発表しました。このハチは米粒より小さく、2024年に新種として正式に名前が付けられたばかりです。研究によると、この150年で数が99%減ったと見られています。

研究チームはフィジーで1か月の調査をして、長さ9mの棒の先に付けた網を使って、ハチを探しました。研究はオーストラリア政府の資金を受けていて、フィジーにある南太平洋大学と組み、地元の学生を研究者として育てることもめざしています。結果は学術誌『Ecology and Evolution』に載りました。研究者は、数が急に減った時期は、植民地になって森が切り開かれた時期と重なると話しています。また、ハチの種類はとても多く、知らないものは守れないと、調べることの大切さを語っています。

日本でも、ミツバチ以外の小さな野生のハチが、植物の受粉を支えていることが知られています。目立たない生きものほど、気づかないうちに減っているのかもしれません。

クオまるのひとこと

名前が付いたばかりなのに、もう絶滅の一歩手前だなんて驚きです。9mもある長い棒の網を使って、ハチを探したそうです。小さな生きものを調べる人がいるからこそ、守ることができるんですね。

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