政治の仕組み
選挙
政治の仕組み義務投票制(Compulsory voting)オーストラリアの連邦選挙と国民投票では、18歳以上のオーストラリア市民に、選挙人名簿への登録と投票が法律で義務づけられています。正当な理由なく投票しないと、罰金の通知が届くことがあります。市民権のない人(日本国籍の人など)は連邦選挙で投票できません。政治の仕組み選挙人名簿への登録(Enrolment)連邦の選挙と国民投票で投票するには、オーストラリア選挙管理委員会(AEC)の選挙人名簿への登録が必要です。登録できるのは、今の住所に1か月以上住んでいる18歳以上のオーストラリア市民で、資格のある市民には登録と投票が法律で義務づけられています。市民権のない人は登録できません。政治の仕組み優先順位付き投票(Preferential voting)連邦選挙では、候補者に好きな順に番号を書いて投票します。下院は全員に番号を付け、過半数を得た人が当選します。上院は政党なら6つ以上、候補者なら12人以上に番号を付け、「クオータ」を得た人が当選します。政治の仕組み国民投票(憲法改正、Referendum)憲法を変える唯一の方法が国民投票(referendum)です。議会で可決された改正案に、全国の過半数と、6州のうち4州以上の過半数の賛成(二重の過半数)が必要です。連邦の結成以来45の案が国民投票にかけられ、可決されたのは8つです。政治の仕組み選挙権を持つ人(Who can vote)連邦選挙と国民投票で投票できるのは、選挙人名簿に登録した18歳以上のオーストラリア市民と、1984年1月25日時点で名簿に載っていた一部の英国臣民です。永住ビザの人を含め、市民権のない日本国籍の人は対象になりません。