日本人のためのオーストラリア情報
医療・保険

薬局・薬

医療・保険日本から薬を持ち込む(旅行者の特例、Traveller's exemption)自分(または同行する家族)が使う薬は、旅行者の特例により多くの場合許可なしで持ち込めます。条件は、3か月分以内であること、処方薬は医師の処方箋の写しか英文の手紙を持つこと、元の包装のままにすることなどです。入国時にはオーストラリア国境警備隊(ABF)に申告します。医療・保険薬を郵送で取り寄せる(個人輸入制度、Personal Importation Scheme)海外から自分や家族が使う薬を郵便や宅配で取り寄せるには、医薬品行政局(TGA)の個人輸入制度の条件を満たす必要があります。オーストラリアで処方薬にあたる薬は、オーストラリアの医師の処方箋が必要で、1回に3か月分までです。条件に合わないものは国境で没収されます。医療・保険薬の補助(PBS、Pharmaceutical Benefits Scheme)医薬品給付制度(PBS)の対象の処方薬は、2026年10月時点で1回の処方につき最大A$25.00(コンセッションカードがあればA$7.70)で買えます。使えるのはメディケアカードを持つオーストラリアの居住者と、相互医療協定(RHCA)の国からの訪問者などです。1年の支払いが基準額に達すると、さらに安くなります(PBSセーフティネット)。医療・保険薬局と市販薬(Pharmacies and over-the-counter medicines)オーストラリアの薬局(pharmacy、chemist)では、処方薬のほか、処方箋なしで買える市販薬(OTC)を扱います。市販薬は、スーパーでも買えるもの、薬局だけで買えるもの、薬剤師と話してから買うものの3種類です。薬剤師は軽い症状の相談や一部の予防接種などにも対応します。医療・保険処方箋と電子処方箋(Prescriptions・eScript)処方薬は、医師などが出した処方箋がないと薬局で受け取れません。処方箋は紙か電子処方箋(eScript)で、eScriptはSMSかメールで届くQRコード(トークン)を薬局で見せて使います。薬が複数ある人は、アクティブ・スクリプト・リスト(ASL)に登録すると、トークンを毎回見せなくて済みます。