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アリススプリングス(Alice Springs)

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ひとことで言うと

北部準州(NT)の内陸、オーストラリア中央部にある町です。2021年国勢調査ではアリススプリングスのカウンシルの区域に25,912人が住み、約5人に1人が先住民です。電信の中継所から始まった町で、1933年に今の名前になりました。

目次
  1. どんな町か
  2. 暮らしの情報
  3. 日本との違い・注意点
アリススプリングス周辺の草地と木々が広がるオーストラリア中央部の風景
Photo: Nico Smit / Unsplash

どんな町か

アリススプリングスは、北部準州(NT)の内陸にある町です。アリススプリングス市(Alice Springs Town Council、カウンシル)のページ(新しいタブで開く)の説明では、アレンテ(Arrernte、発音は「アルンダ」に近い)の人々が、この地域ムパントゥア(Mparntwe)の伝統的所有者です。カウンシルは、中央アレンテの人々を伝統的所有者として認めています。

  • アレンテの物語では、町を囲むマクドネル山脈(MacDonnell Ranges)などの地形は、祖先の行いによって形づくられたとされています。
  • 町の中には「タウンキャンプ(town camps)」と呼ばれる先住民のコミュニティが18か所あり、NT政府が管理しています。

人口と暮らしの数字

オーストラリア統計局(ABS)の2021年国勢調査(新しいタブで開く)の、アリススプリングス市の数字です。

項目アリススプリングス市
人口25,912人
年齢の中央値34歳
先住民(アボリジナルとトレス海峡諸島民)5,343人(20.6%)
週の家賃の中央値(2021年の国勢調査)A$375

家賃は2021年国勢調査の時点の数字で、今の相場とは違います。

町の歴史

カウンシルの歴史のページがまとめる、町の成り立ちです。

年できごと
1871年大陸を縦断する電信線(Overland Telegraph)の中継所ができた
1872年8月22日電信線が完成した
1887年東に110kmのアーリトゥンガ(Arltunga)で砂金が見つかり、人口が増え始めた
1929年南のウードナダッタ(Oodnadatta)からの鉄道が延び、8月6日に最初の列車が着いた
1933年8月31日「スチュアート(Stuart)」という町の名前が、正式にアリススプリングスに改められた

1871年から1933年までは、「アリススプリングス」は電信の中継所の隣にある水場の名前でした。チャールズ・トッド卿(Sir Charles Todd)の妻、アリス・トッドにちなんだ名前です。

暮らしの情報

運転免許・賃貸・学校

運転免許、賃貸、学校のルールはNTの準州のルールです。概要は「北部準州」にまとめています。長い距離を車で移動するときは「長距離・アウトバックの運転」も参考にしてください。

持ち帰りのお酒

NTでは、持ち帰りのお酒を買うたびに身分証を見せます(NT政府のページ(新しいタブで開く))。買える時間や量などのルールは地域によって違い、中央オーストラリア(Central Australia)の地域にも決まりがあります。ルールの全体は「お酒の購入と飲酒のルール」で扱っています。

ここに注意してね!

  • 2021年国勢調査では、住民の約5人に1人が先住民です。カウンシルの案内に従い、伝統的所有者の文化を尊重してください。先住民の文化については「アボリジナルとトレス海峡諸島民」で紹介しています。
  • 先住民の聖地や儀式の場所、人物の写真を撮る・公開するときは、その土地のルールを確かめてください。
  • 持ち帰りのお酒を買うときは身分証が必要です。パスポートなど、NTで認められる身分証を持って行きましょう。

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