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ニトミルク(キャサリン渓谷、Nitmiluk National Park)

ひとことで言うと

北部準州のキャサリンの近くにある国立公園です。キャサリン川に沿って13の渓谷が連なるニトミルク渓谷と、泳げる滝つぼのリリン(エディス滝)があります。州外からの訪問者にはNT公園訪問者パスが必要です。

目次
  1. 公園のあらまし
  2. 費用
  3. 日本との違い・注意点

公園のあらまし

ニトミルク国立公園(Nitmiluk National Park)は、北部準州(NT)の公園です。ニトミルク渓谷(Nitmiluk Gorge、キャサリン渓谷 Katherine Gorge とも呼ばれる)は、キャサリン川(Katherine River)に沿って13の渓谷が連なっています(NT政府の渓谷のページ(新しいタブで開く))。

行き方

主な入口への行き方です。

行き先行き方
ニトミルク渓谷の入口キャサリンの東30km。舗装されたゴージ・ロード(Gorge Road)を進む
リリン(エディス滝、Leliyn / Edith Falls)キャサリンの北40kmでスチュアート・ハイウェイ(Stuart Highway)から分かれ、エディス・フォールズ・ロード(Edith Falls Road)を20km進む

ニトミルク渓谷

渓谷では、歩く、カヌー、マウンテンバイク、泳ぐ、キャンプ、ボート、釣りができます。渓谷の入口にはニトミルク・ビジターセンター(Nitmiluk Visitor Centre)があり、カフェやみやげ物の店、文化の展示があります。ボートツアーやヘリコプター、カヌーの予約もここでできます。

リリン(エディス滝)

場所はダーウィンの南290km。滝と泳げる滝つぼ、車で入れるキャンプ場があります。駐車場から少し歩くと下の滝つぼで、その先に中の滝つぼと上の滝つぼがあります。歩くのが難しい人は、電動のプール用リフトで下の滝つぼに入れます(バッテリーは売店で借ります)。

泳げる時期

公園の泳げる場所は、季節によって開きます。主に北部の乾季の5月〜10月です。水位によって閉まることがあるため、出かける前に開いているか確認します。

渓谷のページでは、2026年10月時点で次のように表示されていました。

  • 第1渓谷(gorge 1):遊泳とカヌーは恒久的に禁止
  • 第2渓谷より上流:ワニの調査中のため、遊泳とカヌーは閉鎖されることがある(最新の状況は公式ページで確認)
  • ジャットブラ・トレイル(Jatbula Trail):閉鎖(再開予定は2027年6月1日)

状況は変わります。最新の開閉は、ページの「Check if the site is open」の表に出ています。

カヌー・ボート・釣り

主なルールは次のとおりです。

  • カヌー:半日、1日、泊まりがけで借りられます。第1渓谷ではカヌーができません。自分のカヌーは第2渓谷まで歩いて運びます。
  • 自分のボート:第1渓谷だけで使えます。長さ4m未満、15馬力以下、時速7ノット以下です。6月1日〜8月31日と、雨季の洪水で川が閉鎖されているときは使えません。
  • 釣り:キャサリン川では、ルアー釣りだけが許可なしでできます。えさ、わな、網、もりは禁止です。

費用

NT州外からの訪問者は、NT公園訪問者パス(NT Parks Visitor Pass)が必要です。料金と買い方は「国立公園の入園料とパス」にまとめているほか、NT政府の訪問者パスのページにも載っています。リリンのキャンプ場は、出かける前にオンラインで予約と支払いをします。公園では支払いができません。

ここに注意してね!

  • 暑さ:NTは10月〜4月にとても暑くなり、40℃を超えることがあります。出かける前に気象局(Bureau of Meteorology)の熱波の警報を確認するよう呼びかけられています。暑さへの備えは「熱波への備え」で説明しています。
  • 泳ぐときの安全:決められた場所でだけ泳ぎます。鉄砲水や雷雨で状況はすぐに変わります。子どもからは目を離さないよう案内されています。ワニの話は「ワニへの注意」の記事へ。
  • ガラスの持ち込み:水辺から10m以内には、ガラスの瓶やコップなどを持ち込めません。
  • 季節:北部の雨季と乾季は「北部の雨季と乾季」で扱っています。

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