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観光 / 国内の移動

国内線(Domestic flights)

ひとことで言うと

オーストラリアの国内線では、国内線ターミナルから乗る場合、機内持ち込みの液体の量に制限はありません。予備のバッテリーとモバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れられません。西オーストラリア州やタスマニア州へ飛ぶときは、州の検疫で生の果物や野菜などが制限されます。

目次
  1. 国内線に共通するルール
  2. 手順
  3. 日本との違い・注意点

国内線に共通するルール

州をまたぐ長い移動には、国内線がよく使われます。ここで扱うのは、特定の航空会社ではなく、国内線に共通するルールです。

機内持ち込みの液体

ABFのページ(新しいタブで開く)にあるとおり、国内線では機内に持ち込む液体・エアゾール・ジェル・粉末の量に制限はありません。

ただし、国内線でも国際線ターミナルから出発する場合は制限があります。国際線と同じく、液体などは1容器100mL以下で、透明な袋1つに入れます。エアゾールの容器にはキャップかロックが必要です。

バッテリー

航空安全庁(Civil Aviation Safety Authority、CASA)のページ(新しいタブで開く)で示されている、リチウム電池のルールです。

項目ルール
予備のバッテリー・モバイルバッテリー機内に持ち込む。預け入れ荷物には入れない
電池の入った機器預け入れ・持ち込みのどちらも可。電源を完全に切り、スリープにしない
100Wh未満スマートフォン、ノートパソコン、カメラなど。機内に持ち込むことが勧められている
100〜160Wh航空会社の承認が必要
160Wh超旅客の荷物には入れられない(移動用の補助具を除く)

予備のバッテリーの端子は、元の包装に入れる、テープでふさぐ、1つずつ袋に入れるなどしてショートを防ぎます。航空会社が持ち込める数を制限している場合があるので、事前に確かめます。

州の検疫

州によっては、国内線で着いたときに州の検疫があります。

州内容
WA持ち込めるか分からない物は、検疫官に申告するか、空港の箱に捨てる。荷物を受け取るときに探知犬の検査を受けることがある(WA州政府のページ(新しいタブで開く))
TASジャガイモ、生のハーブ、にんにく、しょうが、玉ねぎを含む生の果物と野菜は持ち込めない。調理したもの、冷凍したもの、缶詰などは可(タスマニア州政府のページ(新しいタブで開く))

ほかの州・準州のルールは、各州の公式ページで確認してください。

遅れや欠航

国内線を含む旅行サービスには、オーストラリア消費者法の消費者保証が適用されます(ACCCのページ(新しいタブで開く))。

  • サービスは「合理的な時間内」に提供される必要があります。代わりの便が合理的な時間内でない場合、航空会社は、別の便か返金のどちらかを乗客に選ばせる必要があります。
  • 航空会社の運送約款(conditions of carriage)は、運航時刻を保証していません。
  • 多くの航空会社は、遅れや欠航のときの補償方針をウェブサイトに出しています。補償方針は消費者保証の権利に加わるもので、権利を減らすことはできません。
  • 自分の都合で乗り遅れた場合などは、予約の条件によります。

手順

  1. 航空会社と運賃の種類を比べて予約する。変更や欠航のときの条件も確かめる。
  2. 出発する空港のターミナル(国内線か国際線か)を確かめる。
  3. 予備のバッテリーは手荷物に入れる。行き先がWAやTASの場合は、生の果物や野菜などを持って行かない。
  4. 空港でチェックインし、保安検査を受けて搭乗する。

ここに注意してね!

  • 国内線ターミナルからの国内線では、液体の量の制限はありません。国際線ターミナルから出る国内区間は制限があります。
  • WAやTASなど、国内の移動でも州の検疫があります。持ち込めるかどうか分からない物は申告します。
  • 運賃の広告では、必ずかかる料金を含めた合計額を表示する必要があります。初めから選択済みになっているオプション(座席指定など)も合計額に含める必要があります。
  • 空港から市内への移動は「空港から市内へ」にまとめています。

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