数字で見るオーストラリア(Australia in numbers)
ひとことで言うと
オーストラリアの人口は2,792万1,150人(2026年3月末)で、1年で1.4%増えました。増えた分の多くは海外からの移住です。2021年の国勢調査では、国外生まれの両親を持つ人が36.7%、家で英語だけを話す人が72.0%でした。
ABSの統計で見る人口
オーストラリア統計局(Australian Bureau of Statistics、ABS)の統計から、暮らしに関わる数字を紹介します。
人口(2026年3月31日)
ABSの人口推計(新しいタブで開く)(2026年9月17日公表)の主な数字です。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 人口 | 2,792万1,150人 |
| 1年間の増加 | 39万2,700人(1.4%) |
| 自然増(出生−死亡) | 10万600人 |
| 海外との移動による増加(純海外移動) | 29万2,100人 |
2026年3月までの1年間で、海外との移動による増加は、すべての州・準州で人口が増えた主な理由でした。
人口が1.4%増えた1年の内訳
自然増と純海外移動を比べると、増えた人数の約4分の3が海外との移動によるものです(上の数字をもとに計算)。
州・準州ごとの違い
クオまる
州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。
2026年3月31日の人口と、1年間の増加率です。
| 州・準州 | 人口 | 1年間の増加率 |
|---|---|---|
| ニューサウスウェールズ州(NSW) | 867万100人 | 1.1% |
| ビクトリア州(VIC) | 715万4,200人 | 1.6% |
| クイーンズランド州(QLD) | 573万9,500人 | 1.6% |
| 西オーストラリア州(WA) | 309万6,200人 | 2.1% |
| 南オーストラリア州(SA) | 191万6,800人 | 1.0% |
| オーストラリア首都特別地域(ACT) | 48万9,700人 | 1.3% |
| タスマニア州(TAS) | 58万700人 | 0.6% |
| 北部準州(NT) | 26万8,900人 | 1.5% |
増加率が最も高いのは西オーストラリア州、最も低いのはタスマニア州でした。全国の人口には、ジャービス湾特別地域、クリスマス島、ココス(キーリング)諸島、ノーフォーク島も含まれます。
2021年の国勢調査の数字
ABSの2021年国勢調査のまとめ(QuickStats)から、主な数字を挙げます。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 人口(国勢調査) | 2,542万2,788人 |
| 年齢の中央値 | 38歳 |
| アボリジナルとトレス海峡諸島民 | 81万2,728人(3.2%) |
| 両親とも国外生まれ | 36.7% |
| 家で英語だけを話す | 72.0% |
| 1世帯あたりの平均人数 | 2.5人 |
| 世帯の週収入の中央値 | A$1,746 |
生まれた国は、オーストラリアが66.9%で、次いでイングランド(3.6%)、インド(2.6%)、中国(2.2%)の順でした。家で話す英語以外の言葉は、北京語(2.7%)、アラビア語(1.4%)、ベトナム語(1.3%)の順でした。
新しい国勢調査の結果が公表されると、これらの数字は変わります。国勢調査のしくみは「国勢調査」で扱っています。
日本とのちがいと注意点だよ!
- オーストラリアの人口は、1年で1.4%増えています。増えた分の多くは海外からの移住です。日本の人口との比較は「オーストラリアと日本の比較」にあります。
- 2021年の国勢調査では、両親とも国外生まれの人が36.7%でした。多文化社会については「多文化社会」にまとめています。
- 面積と人口の関係は「面積と人口密度」へ。
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