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SAでの免許の切り替え(Transfer your overseas driver's licence)

在住駐在ワーホリ留学 南オーストラリア州
ひとことで言うと

南オーストラリア州(SA)では、外国の免許を持つ人が永住者になると、3か月以内にSAの免許を取る必要があります。公認国の車・バイクの免許なら運転試験なしで切り替えられます。日本の免許の条件は州政府の確認ツールで確認します。費用は免許の期間に応じた更新料です。

目次
  1. 永住者になったら3か月以内
  2. 公認国の免許は運転試験なし
  3. 認められる英訳
  4. 手順
  5. 費用
  6. 日本との違い・注意点
ここは大事だよ

条件や金額は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の窓口やページで最新の情報を確認してください。個別の判断は、登録された専門家に相談してください。

永住者になったら3か月以内

SAの運転免許はインフラ・交通省(Department for Infrastructure and Transport)の担当で、窓口はService SAのセンターです。

外国の免許を持つ人が永住者になると、3か月以内にSAの免許を取る必要があります。永住者とは、オーストラリアに期限なく住めるビザを持つ人のこと。州の法律(Motor Vehicles Act 1959)では、永住者とオーストラリア国民が外国の免許で運転できるのは、SAに続けて住んだ期間が3か月を超えるまでです。

学生、旅行者、一時ビザで働く人は、外国の免許が有効な間はその免許で運転できます。運転中は、英語の免許か、英訳または国際運転免許証を付けた免許を持ち、警察に求められたら見せます。一時ビザの人も、希望すればいつでもSAの免許を取れます。滞在中に外国の免許が切れて更新できない場合は、SAの免許への切り替えが必要です。

公認国の免許は運転試験なし

SAと似た免許制度を持つ「公認国」の免許は、SAの免許に切り替えられます。車とバイクの免許は運転試験なしで取れます。切り替えは、多くの場合、車(クラスC)とバイクに限られます。トラックなどほかのクラスは、実技試験が必要です。

公認国でない国の免許の人は、学科試験と実技試験に合格する必要があります。仮免許(learner’s permit)は、SAの仮免許に切り替えられません。

日本の免許がどの扱いになるかは、免許の状態、国、年齢、保有期間で変わります。南オーストラリア州政府の確認ツール(Overseas licence check)(新しいタブで開く)に答えると結果が表示されます。保有期間が3年未満の人や、フル免許の年齢に達していない人は、P免許(provisional licence)になります。

認められる英訳

英語でない免許には、公式の英訳の原本が必要です。認められるのは次のものです。

  • NAATI承認の翻訳者の英訳(翻訳者の押印と署名、またはNAATIの電子スタンプ(QRコード)があるもの)
  • 在豪領事館の英訳(署名があり、領事館の公式の便せんのもの)
  • 南オーストラリア州政府の通訳翻訳センター(Multicultural SA)か、他州の同等機関の英訳

領事館の英訳を使う場合は、その領事館が翻訳を扱っているか事前に確認するよう案内されています。翻訳の方法は免許の翻訳でも説明しています。

手順

  1. 確認ツール(新しいタブで開く)で、自分の免許の切り替え方法を確認する。
  2. 日本の免許の英訳を、SAが認める方法で用意する。
  3. 申請書(Transfer to a driver’s licenceのページにPDFがあります)、身分証明の書類、日本の免許をそろえる。
  4. Service SAのセンターで申請し、免許料を払う。免許が有効か確認され、追加の情報を求められることがあります。
  5. 仮の免許を受け取る。写真付きの免許証は後日郵送で届きます。

費用

2026年10月時点の料金です。フル免許に切り替える場合は、免許の更新料がかかります。期間はService SAで選べます。

免許の期間通常割引(concession)対象者
1年A$79A$50
5年A$307A$162
10年A$592A$302

保有期間が3年未満の人や、フル免許の年齢に達していない人は、P免許の料金(3年間有効の初回発行でA$193、割引対象者はA$106)がかかります。公認国でない国の免許の人は、試験の料金が別にかかります。ほかの期間の料金は州政府の料金のページ(新しいタブで開く)にあります。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 日本の免許は返さなくてよい:切り替えた後に外国の免許を返す必要があるのは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、カナダのオンタリオ州の免許だけです。ほかの国の免許は手元に残せます。
  • 公認国でない国の免許の人の追加の試験:公認国でない国の免許の人は、実技試験の後に、無作為に選ばれて追加の運転試験を受けることがあります。
  • 交通ルール:日本と違う交通ルール、速度制限、飲酒運転の基準の記事で、運転前に押さえたい点を説明しています。
  • 個別の判断:自分の期限や、どの免許になるかは、Service SAに問い合わせると確実です。

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