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VICでの免許の切り替え(Convert overseas licence)

在住駐在ワーホリ留学 ビクトリア州
ひとことで言うと

ビクトリア州(VIC)に長く住む人は、住み始めた日から6か月を基準に、外国の免許をVICの免許へ切り替える必要があります。条件は免許の種類、取得年齢、保有期間、発行国で変わるため、VicRoadsの確認ツールで確認します。英訳はNAATI認定翻訳者か在豪領事館のものが認められます。

目次
  1. 住んで6か月が目安
  2. 試験が必要かは確認ツールで調べる
  3. 英訳の用意
  4. 手順
  5. 費用
  6. 日本との違い・注意点
ここは大事だよ

条件や金額は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の窓口やページで最新の情報を確認してください。個別の判断は、登録された専門家に相談してください。

住んで6か月が目安

VICの運転免許を扱うのはVicRoadsです。VICに長く住む人は、外国の免許や仮免許をVICの免許に切り替える必要があり、その基準は6か月です。

  • 州の規則(Road Safety (Drivers) Regulations 2019)では、VICに住んだ期間が6か月以上になると、外国の免許で運転できなくなります。6か月になる前に切り替えを済ませます。
  • 6か月の期間は、VICに住み始めた日から数えます。
  • いったんVICを出て戻ってきても、最初に住み始めた日から数えます。
  • 6か月より短い滞在なら、有効で、英語か英訳のある外国の免許で運転できます。

ビザの種類ではなく、VICに住む期間で判断する点が特徴です(VicRoadsのページ(新しいタブで開く))。

試験が必要かは確認ツールで調べる

VicRoadsによれば、切り替えの条件を決めるのは次の4点です。

  • 免許の種類
  • 外国の免許を最初に取ったときの年齢
  • 免許を持っている期間
  • 免許を発行した国・地域

具体的な条件は、VicRoadsの確認ツール(requirements checker)に、発行国、生年月日、VICに来た日を入れて確認します。ツールは目安で、21歳になる前に免許を取り、保有が4年未満の人は、表示と違う種類の免許になることがあるとしています。

VicRoadsの確認ツールで、日本の免許を18歳以降3年以上持っていて、失効・停止がなく有効な場合を確かめると、結果は「試験は必要ない(Victorian Full Licenceに切り替え)」でした。VicRoadsの窓口の予約が必要で、免許と本人確認の書類の確認、視力検査、写真撮影があります。期限はVICに来てから6か月です(2026年10月時点)。

在メルボルン日本国総領事館は、日本の免許を持つ人がVICで普通自動車・バイクの免許を取る場合、筆記・実技試験は免除になると案内しています。取得年数や年齢によっては、制限のあるP1・P2の免許になる可能性があるとも書いています(総領事館のページ(新しいタブで開く))。

危険予測テスト(Hazard Perception Test)を求められる場合もあります。このテストはオンラインで受けられます。

英訳の用意

免許が英語でない場合は、次のどちらかの英訳が必要です。

  • NAATI認定翻訳者による英訳
  • その国の在豪領事館による翻訳

在メルボルン日本国総領事館は、日本の有効な免許を持っていることを証明する「自動車運転免許証抜粋証明」を出しています。翻訳の方法は免許の翻訳で詳しく説明しています。

手順

  1. VICに住み始めた日を確認し、6か月の期限を確認する。
  2. VicRoadsの確認ツールに必要事項を入れ、自分の条件を確認する。
  3. 日本の免許の英訳を、NAATI認定翻訳者か総領事館に頼む。
  4. 確認ツールから予約をする。試験を別の言語で受けたい人や通訳が必要な人も、確認ツールから窓口の予約をします。
  5. 予約の日に、日本の免許、英訳、本人確認の書類などを持って窓口へ行く。
  6. 必要な場合は、危険予測テストなどを受ける。

必要書類の最新の一覧は、確認ツールの結果とVicRoadsのページに表示されます。

費用

2026年10月時点のVicRoadsの料金です。

  • 免許の確認のための予約料:A$22.10。外国の免許や他州の免許からの切り替えでかかります。
  • 再発行料(reissue fee):免許によって必要になる場合があります。
  • フル免許:3年A$96.50、10年A$330.70。

ほかの料金はVicRoadsの料金のページにまとまっています。

在メルボルン日本国総領事館の運転免許証抜粋証明は、窓口での申請でA$22です(2026年4月1日から2027年3月31日までの申請)。発給まで5業務日ほどかかります。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 住んだ期間で判断する:VICはビザの種類ではなく、VICに住む期間で切り替えの要否を判断します。出国して戻っても期間はリセットされません。
  • 試験に落ちると外国の免許で運転できなくなる:Transport Victoriaは、VICの実技試験に落ちた人は、外国の免許でVICを運転できなくなるとしています。次はVICの試験に合格する必要があります(Transport Victoriaのページ(新しいタブで開く))。
  • 外国の免許が使えない場合:どこかの国で運転を禁止・停止されている人、VICの運転試験に落ちた人、他州の免許をすでに持っている人は、外国の免許でVICを運転できません。
  • マイナ免許証では抜粋証明を申請できない:在メルボルン日本国総領事館は、抜粋証明の申請に従来の日本の運転免許証が必要だとしています。
  • メルボルン独特のルール:市内中心部にはフックターンやトラムに関するルールがあります(日本と違う交通ルールで説明しています)。
  • 個別の判断:自分の場合の条件は、VicRoadsの確認ツールか、VicRoadsへの問い合わせで確かめられます。

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