音楽(Music in Australia)
ひとことで言うと
オーストラリアの音楽産業の収入は、2024〜25年度に推計A$107億6,000万でした。連邦政府の芸術機関の中には現代音楽を支える専門の組織があり、州政府にも音楽の担当部署があります。
音楽産業の規模
連邦政府の芸術機関クリエイティブ・オーストラリア(Creative Australia)の発表(新しいタブで開く)(2026年5月)によると、2024〜25年度の統計で、オーストラリアの音楽産業の数字は次のとおりです。
| 項目 | 推計 |
|---|---|
| 音楽産業の収入 | A$107億6,000万 |
| 経済への直接の付加価値(GVA) | A$42億8,000万 |
| 音楽教育の収入 | A$17億9,000万 |
| アーティストの収入 | A$8億7,700万(前年より0.9%増) |
| 海外への輸出 | A$10億を超える |
同じ発表は、音楽教育が経済にもたらす付加価値は、ライブ演奏よりも大きいとしています。
国の支援:ミュージック・オーストラリア
クリエイティブ・オーストラリアのページによると、ミュージック・オーストラリア(Music Australia)は、クリエイティブ・オーストラリアの中にある組織です。2023年8月24日にできました。オーストラリアの現代音楽(contemporary music)の産業を支え、市場や聞き手を広げることを目的としています。
州の支援
州政府にも音楽を担当する部署があります。たとえば、ニューサウスウェールズ州(NSW)政府のサウンドNSW(Sound NSW)は、NSWの現代音楽の成長と発展、宣伝を担う部署です(NSW州政府のページ(新しいタブで開く))。音楽の仕事をする人の支援や海外への輸出の後押しを行い、州の10年間の音楽戦略を進めています。
ほかの州の取り組みは、各州政府の公式ページで確認してください。
音楽を楽しむ
- カントリー音楽については「カントリー音楽とタムワース」を見てください。
- 音楽を含む各地のお祭りは「主なお祭り」、シドニーの光と音楽の祭典は「ビビッド・シドニー」を見てください。
- シドニー・オペラハウスについては「シドニー・オペラハウス」を見てください。
日本とのちがいと注意点だよ!
- 政府機関のページの「現代音楽(contemporary music)」という言葉が、どの範囲の音楽を指すかは、各機関のページで確認してください。日本語の「現代音楽」と同じ意味とは限りません。
- 金額はオーストラリア・ドルの推計です。調査の詳しい内容は、クリエイティブ・オーストラリアの発表(新しいタブで開く)で確認できます。
- 屋外で音楽を楽しむときは、日差しへの備えも必要です。「日差しと紫外線対策」を見てください。
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スポーツ・文化映画産業(Screen industry in Australia)オーストラリアでのドラマ・映画の制作費は、2024〜25年度に過去最高のA$27億でした。連邦政府の機関スクリーン・オーストラリアが作品づくりを支え、制作費の一部を税金から払い戻す制度で国内外の撮影を呼び込んでいます。スポーツ・文化建築(Architecture)オーストラリアには、世界遺産のシドニー・オペラハウスや王立展示館、流刑の時代の建物群、国際コンペで選ばれたキャンベラの国会議事堂など、見学できる建築が各地にあります。スポーツ・文化オーストラリア博物館(Australian Museum)シドニー中心部、ハイド・パークの向かいにある博物館です。1827年にでき、自らを「オーストラリアで最初の博物館」と紹介しています。自然科学や文化の資料を2,200万点以上持ち、一般入場は無料です。
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