日本人のためのオーストラリア情報
教育・子育て

大学・TAFE

教育・子育て大学の出願(tertiary admissions centres)オーストラリアの大学の学部課程には、州ごとの入学センター(UAC・VTAC・QTAC・TISC・SATAC)を通して出願するのが一般的です。1回の出願で複数の大学・コースに志望を出せます。タスマニア州は、タスマニア大学が入学センターの役割を担っています。教育・子育て大学の学費とローン(HECS-HELP・FEE-HELP)大学の学費は、政府が一部を負担する「CSP」の枠と、全額を払う枠で大きく違います。オーストラリア市民などは、連邦政府の学生ローン(HECS-HELP・FEE-HELP)で学費を払い、収入が一定額を超えてから税の仕組みを通して返せます。学生ビザの留学生や多くの永住者は、これらのローンを原則として使えません。教育・子育て大学院(postgraduate study)オーストラリアの大学院には、Graduate Certificate(6か月)、Graduate Diploma(1年)、修士(1〜2年)、博士(3〜4年)があります。修士は研究型・授業型・Extendedの3種類に分かれます。研究型の学位(HDR)の学生には、政府の資金による奨学金(RTP)があり、大学を通して申し込みます。教育・子育て資格の枠組み(AQF、Australian Qualifications Framework)AQFは、オーストラリアの教育・訓練の資格を1つにまとめた国の枠組みです。職業訓練のCertificate Iから博士号まで、資格をレベル1〜10に分けています。学校、TAFE、大学の資格の位置づけを比べるときに使えます。教育・子育て大学の学生支援(student support services)オーストラリアの大学などには、学習の相談、カウンセリング、就職、住まい、障害のある学生の支援など、さまざまな学生支援の窓口があります。州・準州も留学生向けの無料の支援を用意しています。大学の対応に納得できないときは、全国学生オンブズマン(NSO)に無料で相談できます。教育・子育てTAFEと職業訓練(VET、Vocational Education and Training)職業訓練(VET)は、仕事に直結する技能を学ぶ教育です。州・準州が運営するTAFEのほか、民間の登録訓練機関(RTO)や、大学と職業訓練の両方を行う大学でも学べます。資格は Certificate I〜IV、Diploma、Advanced Diploma などの段階に分かれています。教育・子育て大学の仕組み(universities and higher education)オーストラリアの大学などの高等教育機関は、連邦の高等教育質・基準庁(TEQSA)に登録されています。登録簿には大学44校を含む220の機関が載っています(2026年10月時点)。学士は3〜5年、大学院には修士(1〜2年)や博士(3〜4年)があります。