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クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)

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ひとことで言うと

タスマニア州の世界遺産「タスマニア原生地域」の中心にある山で、氷のように冷たいダブ湖とともに知られます。湖を一周する6kmの歩道が人気です。入園には公園パスが必要で、シャトルバスの運行時間中は自家用車で公園内に入れません。

目次
  1. 山と湖のあらまし
  2. 費用
  3. 日本との違い・注意点
タスマニアのクレイドル・マウンテンと湖
Photo: Tim Hart / Unsplash

山と湖のあらまし

クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)は、タスマニア州(TAS)の山です。州の公園局であるタスマニア公園・野生生物局(Parks and Wildlife Service Tasmania、PWS)のページ(新しいタブで開く)では、世界遺産「タスマニア原生地域」の中心にあるとされています。

ダブ湖と歩道

ぎざぎざの形をしたクレイドル・マウンテンと、冷たい水のダブ湖(Dove Lake)が、この公園を代表する景色です。

歩道内容
ダブ湖一周(Dove Lake circuit)1周6km、2〜3時間、グレード3。クレイドル・マウンテンの景色と、ボールルーム・フォレスト(Ballroom Forest)の森を歩く。公園の入門の歩道とされる

クレイドル・マウンテンからレイク・セント・クレアまで歩くオーバーランド・トラック(Overland Track)もあります。この長い歩道は「タスマニア原生地域」の記事で取り上げています。

生き物

PWSのページでは、公園には世界最大級の肉食の有袋類が暮らしています。

  • タスマニアデビル(Tasmanian devil)
  • オオフクロネコ(spotted-tailed quoll)とフクロネコ(eastern quoll)
  • ウォンバット、カモノハシ、ハリモグラ

シャトルバス

シャトルバスは、クレイドル・マウンテン・ビジターセンターから出て、毎日運行しています。運行時間中は、自家用車で国立公園の中に入れません。

ビジターセンターの開館時間は時期によって違います。2026年10月4日から12月中旬までは8時〜17時です。

費用

タスマニアの国立公園に入るには、有効な公園パスが必要です。パスの種類と料金は「国立公園の入園料とパス」にまとめています。

ここに注意してね!

  • 天気の急変:タスマニアの天気は、特に高山の地域で急に、何度も変わります(PWS)。どんな天気にも備えた服装で出かけます。
  • 山歩き:長い山歩きの前には「ブッシュウォーキングの安全」を読んでおきましょう。
  • 動物:タスマニアデビルは「タスマニアデビル」で扱っています。

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観光タスマニア原生地域(Tasmanian Wilderness)タスマニア州の南西部を中心に広がる、世界有数の温帯の原生地域です。1982年に世界遺産に登録され、クレイドル・マウンテンなど複数の国立公園を含みます。入園にはタスマニアの公園パスが必要で、地域全体でたき火が禁止されています。観光TASの国立公園(National parks in Tasmania)タスマニア州の国立公園は、州のタスマニア公園・野生生物局が管理しています。すべての国立公園で有効なパスが必要です。フレシネ、マウント・フィールド、クレイドル・マウンテン、マリア島などがあり、日数に合わせて1日パス、ホリデーパス、年間パスを選びます。観光国立公園の入園料とパス(Park passes and entry fees)国立公園の入園料とパスは州・準州ごとに別の制度です。タスマニアは全国立公園でパスが必要、NSWとWAは決まった公園で車の入園料、NTは州外の訪問者に訪問者パスが必要です。ウルル=カタ・ジュタとカカドゥは連邦の別のパスです。観光ブッシュウォーキングの安全(Bushwalking safety)国立公園で歩くときは、コースと天気・警報を事前に調べ、行き先と帰る時間を家族や友人に伝えます。水は1人2L以上、地図、救急セットを持ち、人里離れた場所へは個人用の遭難信号発信機(PLB)を持っていきます。緊急時は000に電話します。自然・安全タスマニアデビル(Tasmanian Devil)タスマニアデビルは、今いる肉食の有袋類で世界最大の動物です。野生ではタスマニアだけにすみ、夜に動物の死がいなどを食べて歩き回ります。顔にできる伝染性のがん(デビル顔面腫瘍性疾患)で数が減り、州と連邦の法律で絶滅危惧種に指定されています。地域ガイドタスマニア州(Tasmania、TAS)オーストラリア本土の南にある島の州で、州都はホバートです。2021年国勢調査の人口は約56万人で、そのうち約25万人がホバート都市圏に住んでいます。日本の総領事館はなく、在メルボルン日本国総領事館が担当し、ホバートで領事出張サービスを行っています。