ローンセストン(Launceston)
ひとことで言うと
タスマニア州北部の都市で、2021年国勢調査ではローンセストン市に約7万人が住んでいます。カタラクト渓谷があり、QVMAGの博物館・美術館は入場無料です。大阪府池田市と1965年から姉妹都市です。
タスマニア北部の都市
ローンセストンは、タスマニア州(TAS)の北部にある都市です。ローンセストン市(City of Launceston)というカウンシル(地方自治体)が担当しています。
人口
オーストラリア統計局(ABS)の2021年国勢調査の数字は次のとおりです。
| 範囲 | 人口 | 年齢の中央値 | 週の家賃の中央値 |
|---|---|---|---|
| ローンセストン市(Launceston、カウンシル) | 70,055人 | 39歳 | A$278 |
家賃は2021年国勢調査の時点の数字で、今の相場とは違います。
家庭で使う英語以外の言語は、ネパール語1,822人(2.6%)、中国語(普通話)885人(1.3%)、パンジャブ語380人(0.5%)が上位です。
主な見どころ
- カタラクト渓谷(Cataract Gorge):ローンセストン市のページ(新しいタブで開く)では、ファースト・ベイスン(First Basin)から遊歩道が延び、庭園や自然の中を通って展望台まで歩けます。プール、カフェなどがあり、チェアリフト(Gorge Scenic Chairlift)の券は入口で買えます。
- クイーン・ビクトリア博物館・美術館(Queen Victoria Museum and Art Gallery、QVMAG):QVMAGのページ(新しいタブで開く)の案内では、インバレスク(Inveresk)の博物館と、ロイヤル・パーク(Royal Park)の美術館の2か所があります。どちらも入場無料で、毎日10:00〜16:00に開いています(グッド・フライデーとクリスマスは休館)。ローンセストン・プラネタリウム(Launceston Planetarium)は有料です。
暮らしの情報
公共交通
市内のバスは、メトロ・タスマニア(Metro Tasmania)が運行しています。メトロ・タスマニアの運賃のページ(新しいタブで開く)では、2026年10月時点で、州政府の生活費対策として、タスマニアの人(Tasmanians)は州内のメトロのバスに運賃もICカード(Greencard)もなしで乗れると案内しています。旅行者が対象になるかや期間はページに書かれていないため、乗る前に確認してください。
運転免許・賃貸・学校
運転免許、賃貸、学校のルールはTASの州のルールです。あらましは「タスマニア州」にまとめています。
ごみ
ローンセストン市のごみのページ(新しいタブで開く)に載っている家庭の箱です。
| ふたの色 | 中身 | 回収 |
|---|---|---|
| 赤かピンク | 一般ごみ | 毎週 |
| 黄色 | リサイクル | 2週間に1回 |
| 緑 | 生ごみと庭ごみ(FOGO) | 2週間に1回(登録した家庭) |
回収は指定日の6:00〜18:00に行われるため、6:00より前に箱を出しておきます。リサイクルの品は袋に入れません。ローンセストン市以外のカウンシルに住む場合は、そのカウンシルの案内に従います。
日本とのつながり
- 姉妹都市:ローンセストン市のページでは、ローンセストンは1965年から大阪府池田市と姉妹都市です。市のシティ・パーク(City Park)のニホンザルは、1981年に池田市から贈られました。1990年には、提携25周年を記念して、ローンセストンから池田市の五月山動物園にウォンバット3頭が贈られました。2025年には、市の代表団が60周年を記念して池田市を訪れています。
- 提携のきっかけ:自治体国際化協会(CLAIR)の姉妹提携データ(新しいタブで開く)では、提携日は1965年11月1日。池田市の高校生とローンセストンの女子学生が、ラジオ会話を通じて文通を始めたことがきっかけです。
- 領事手続き:TASに住む人の担当の総領事館や、ホバートでの領事出張サービスは「タスマニア州」と「ホバート」で紹介しています。
ここに注意してね!
- パスポートなどの手続きの窓口は「大使館・総領事館の管轄と手続き」で説明しています。
- ごみの回収日は住所で決まります。回収は早朝から始まるため、6:00より前に箱を出しておいてください。
- QVMAGは入場無料ですが、グッド・フライデーとクリスマスは休館です。
この記事をシェアする
次に読むならこれ
地域ガイドオーストラリア首都特別地域(Australian Capital Territory、ACT)首都キャンベラがある準州で、面積は2,358km²です。2021年国勢調査の人口は約45万人です。カウンシルがなく、ごみの回収などもACT政府が担当します。日本の領事手続きは在オーストラリア日本国大使館の担当です。地域ガイドキャンベラ(Canberra)オーストラリアの首都で、オーストラリア首都特別地域(ACT)にあります。カウンシルがなく、ごみの回収や交通もACT政府が担当します。冬は冷え込みが厳しく、7月の平均最低気温は0℃近くです。在オーストラリア日本国大使館があり、奈良市の姉妹都市です。地域ガイドキャンベラの主な地域キャンベラにはカウンシルがなく、街はベルコネン、ガンガーリン、タガラノンなどの地区(District)に分かれています。オーストラリア統計局(ABS)の統計地域ごとに、人口、年齢の中央値、家賃の中央値を2021年国勢調査の数字で比べます。住みやすさの順位はつけていません。
関連する記事
地域ガイドタスマニア州(Tasmania、TAS)オーストラリア本土の南にある島の州で、州都はホバートです。2021年国勢調査の人口は約56万人で、そのうち約25万人がホバート都市圏に住んでいます。日本の総領事館はなく、在メルボルン日本国総領事館が担当し、ホバートで領事出張サービスを行っています。地域ガイドホバート(Hobart)タスマニア州の州都で、2021年国勢調査ではホバート都市圏に約25万人が住んでいます。夏でも平均最高気温は20℃台前半です。在メルボルン日本国総領事館が年2回、ホバートで領事出張サービスを行っています。静岡県焼津市の姉妹都市です。地域ガイドデボンポート(Devonport)タスマニア州(TAS)北部の海沿いの町で、本土のジーロングとを結ぶフェリー「スピリット・オブ・タスマニア」が発着します。2021年国勢調査ではデボンポート市に26,150人が住んでいます。熊本県水俣市と1996年から姉妹都市です。観光クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)タスマニア州の世界遺産「タスマニア原生地域」の中心にある山で、氷のように冷たいダブ湖とともに知られます。湖を一周する6kmの歩道が人気です。入園には公園パスが必要で、シャトルバスの運行時間中は自家用車で公園内に入れません。車・運転TASでの免許の切り替え(Converting an overseas licence)タスマニア州(TAS)では、永住ビザが出てから6か月を過ぎると、外国の免許では運転できません(延長が認められた場合を除く)。日本は公認国で、有効な免許なら学科試験と運転評価なしでTASの免許に切り替えられます。手続きはService Tasmaniaで行います。住まいTASの賃貸のルール(Residential Tenancy Act 1997)タスマニア州(TAS)の賃貸は、Residential Tenancy Act 1997と州の消費者行政の窓口(Consumer Affairs)の案内に沿って運用されます。ボンドは家賃4週間分までで、州の機関に預けます。家賃の値上げは60日前の書面の通知が必要で、借主が知る家賃は少なくとも12か月は変わらない仕組みです。生活ごみの分別と回収(Household bins)家庭ごみの回収は、地方自治体(カウンシル)が行います。分別の方法、回収の曜日、ごみ箱(bin)の数はカウンシルごとに違うため、住んでいるカウンシルのサイトで確認してください。ごみ箱のふたの色で分ける仕組みが多く、VICでは州全体で4種類の色をそろえる取り組みが進んでいます。日本との関係大使館・総領事館の管轄と手続き(Embassy and Consulates-General of Japan)オーストラリアには、キャンベラの日本国大使館のほか、シドニー・メルボルン・ブリスベン・パースの総領事館とケアンズの領事事務所があります。パスポートや証明、在留届などの手続きは、住んでいる州・地域を管轄する公館で行います。多くの公館は窓口が予約制です。