タスマニア州(Tasmania、TAS)
オーストラリア本土の南にある島の州で、州都はホバートです。2021年国勢調査の人口は約56万人で、そのうち約25万人がホバート都市圏に住んでいます。日本の総領事館はなく、在メルボルン日本国総領事館が担当し、ホバートで領事出張サービスを行っています。
データで見るタスマニア州
Tasmania(TAS)。 2021年国勢調査で日本生まれの人は463人。全国の45,266人の1.0%です。
| 主な都市 | 日本生まれ | 割合 |
|---|---|---|
| ホバート | 309人 |
都市の人数は州都圏(Greater Capital City)の数字です。「—」の都市は、国勢調査の国別の集計に都市単位の数字がありません。
- デボンポート(Devonport)
- ホバート(Hobart)
- ホバートの見どころ
- ローンセストン(Launceston)
- TASでの免許の切り替え(Converting an overseas licence)
- TASの車の登録(Vehicle registration in Tasmania)
- ホバートの主なイベント(Major events in Hobart)
- TASの学校制度(Tasmania schools)
- TASの賃貸のルール(Residential Tenancy Act 1997)
- タスマニアデビル(Tasmanian Devil)
- ブルーニー島(Bruny Island)
- クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)
- フレシネ国立公園(Freycinet National Park)
- ポート・アーサー史跡(Port Arthur Historic Site)
- タスマン半島(Tasman Peninsula)
- TASの国立公園(National parks in Tasmania)
- タスマニア原生地域(Tasmanian Wilderness)
島の州タスマニア
タスマニア州(TAS)は、オーストラリア本土の南にある島の州です。州都はホバートです。
面積
ジオサイエンス・オーストラリア(Geoscience Australia)のページ(新しいタブで開く)では、TASの面積は島々を含めて68,401km²で、国土の0.9%にあたります。このうち本島が64,519km²、周りの島が3,882km²です。
人口
オーストラリア統計局(ABS)の2021年国勢調査の数字は次のとおりです。
| 範囲 | 人口 | 年齢の中央値 | 週の家賃の中央値 |
|---|---|---|---|
| タスマニア州 | 557,571人 | 42歳 | A$290 |
| ホバート都市圏(Greater Hobart) | 247,086人 | 39歳 | A$350 |
| ローンセストン(Launceston、カウンシル) | 70,055人 | 39歳 | A$278 |
州の人口の4割あまりがホバート都市圏に住んでいます。家庭で使う英語以外の言語では、中国語(普通話)が8,129人(1.5%)、ネパール語が7,248人(1.3%)で上位です。
気候の目安
州都ホバートの気象局(Bureau of Meteorology、BOM)の観測所(Hobart (Ellerslie Road)、1882年〜)の平均は次のとおりです。
| 項目 | 1月 | 7月 |
|---|---|---|
| 平均最高気温 | 21.8℃ | 11.8℃ |
| 平均最低気温 | 12.1℃ | 4.6℃ |
| 平均降水量 | 46.3mm | 51.9mm |
年間の平均降水量は610.5mmで、月ごとの差は大きくありません。夏(1月)でも平均最高気温は20℃台前半です。月ごとの数字は気象局の統計ページ(新しいタブで開く)にあります。
サマータイム
TASはサマータイム(Daylight saving)を行う州の1つです(NSW政府のページ(新しいタブで開く))。日本との時差は「時差とサマータイム」で扱っています。
暮らしの情報
公共交通
メトロ・タスマニア(Metro Tasmania)の運賃のページ(新しいタブで開く)では、2026年10月時点で、州政府の生活費対策として、タスマニアの人(Tasmanians)は州内のメトロのバスに運賃もICカード(Greencard)もなしで乗れると案内しています。旅行者が対象になるかや期間はページに書かれていないため、乗る前に確認してください。
運転免許
タスマニア州運輸局のページ(新しいタブで開く)では、旅行者や一時滞在ビザ(留学、就労、ホリデーなど)の人は、有効な海外の免許でTASを運転できます。運転中は免許を携帯し、免許が英語でない場合は、国際運転免許証か、認定を受けた翻訳者による英語の翻訳も持つ必要があります。永住ビザを受けてから6か月を超えると、延長が認められない限り無免許の扱いになります。切り替えは「TASでの免許の切り替え」で説明します。
賃貸・学校・ごみ
賃貸のルールは「TASの賃貸のルール」でまとめます。ごみの回収などはカウンシル(地方自治体)ごとに違います。ホバート市の例は「ホバート」で紹介しています。
日本とのつながり
- 総領事館:TASに日本の総領事館はありません。在メルボルン日本国総領事館の在留届のページ(新しいタブで開く)のとおり、TASに住む人の担当は在メルボルン総領事館です。領事出張サービスのページでは、同館はホバートで通常年2回(2026年は2月と8月)、パスポートの交付、証明書の交付、戸籍の届出の受理、在外選挙の登録などを行っています。在ホバート日本国名誉総領事のページでは、2026年10月時点で名誉総領事は「現在未定」です。
- 学校:総領事館の案内では、TASには日本人学校も日本語補習授業校もありません。
- 姉妹都市:自治体国際化協会(CLAIR)の姉妹提携データ(新しいタブで開く)では、TASの4つの市が日本の市町と提携しています。
| TASの市 | 日本の市町 | 提携日 |
|---|---|---|
| ローンセストン市 | 大阪府池田市 | 1965年11月1日 |
| ホバート市 | 静岡県焼津市 | 1977年2月17日 |
| クラレンス市 | 北海道厚岸町 | 1982年2月9日 |
| デボンポート市 | 熊本県水俣市 | 1996年2月27日 |
CLAIRのデータでは、ホバートと焼津の提携は、焼津港の遠洋漁船がホバート港に寄港していたことがきっかけです。クラレンスと厚岸の提携は、1850年に厚岸の海岸で遭難したクラレンスの捕鯨船の乗組員32人を救助した歴史にちなんでいます。
日本とのちがいと注意点だよ!
- TASには日本の総領事館がありません。パスポートなどの手続きは、メルボルンの総領事館か、ホバートでの領事出張サービスを使います。出張サービスで受け取るには、事前の申請や締め切りがあります。
- 日本人が外国に3か月以上住む場合は、旅券法で在留届の提出が義務付けられています。TASに住む人の届出先は在メルボルン総領事館です。届出のしかたは「在留届」にまとめています。
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