ごみの分別と回収(Household bins)
ひとことで言うと
家庭ごみの回収は、地方自治体(カウンシル)が行います。分別の方法、回収の曜日、ごみ箱(bin)の数はカウンシルごとに違うため、住んでいるカウンシルのサイトで確認してください。ごみ箱のふたの色で分ける仕組みが多く、VICでは州全体で4種類の色をそろえる取り組みが進んでいます。
カウンシルごとに違う
家庭ごみの回収は、住んでいる地域のカウンシル(地方自治体)が行います。何をどのごみ箱に入れるか、何曜日に回収するか、ごみ箱の大きさなどは、カウンシルごとに決まっています。
ふたの色で分ける
多くの地域では、ふたの色が違うごみ箱(wheelie bin)で分別します。代表的なのは次のような分け方です。
| ふたの色の例 | 中身 |
|---|---|
| 赤 | 一般ごみ(general rubbish、residual waste) |
| 黄 | 混合リサイクル(mixed recycling、co-mingled recycling) |
| 黄緑・緑 | 生ごみと庭ごみ(Food Organics and Garden Organics、FOGO)や庭ごみ |
| 紫 | ガラス(VICの新しい仕組み) |
色の使い方は地域によって違うため、必ずカウンシルの案内で確認してください。
FOGO(生ごみと庭ごみ)
FOGOは、生ごみと庭ごみを一緒に集める仕組みです。NSWとWAでは、州として導入を進めています。
州・準州ごとの違い
クオまる
州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。
2026年10月時点で、州政府のページで確認できた内容です。
| 州・準州 | 州全体の取り組み |
|---|---|
| NSW | 赤いふたの一般ごみの回収を受けているすべての家庭に、2030年7月1日までにFOGOの回収を提供することをカウンシルに義務づけ |
| VIC | 4種類(ガラス、FOGO、混合リサイクル、一般ごみ)に分ける州共通の仕組みへ移行中。ふたの色は紫・黄緑・黄・赤 |
| QLD | 各州の公式ページで確認 |
| WA | 州政府が、パースとピール地域のカウンシルにFOGOの導入を促している。FOGO(黄緑)・リサイクル(黄)・一般ごみ(赤)の3つのごみ箱 |
| SA | 各州の公式ページで確認 |
| ACT | 各州の公式ページで確認 |
| TAS | 各州の公式ページで確認 |
| NT | 各州の公式ページで確認 |
- NSW:環境保護庁(EPA)のページ(新しいタブで開く)では、FOGOの回収は州の法律で義務づけられたとしています。すでに導入しているカウンシルもあります。
- VIC:カウンシルなどは4種類のサービスを提供します(州政府のページ(新しいタブで開く))。ごみ箱の大きさや回収の頻度はカウンシルが決めます。家庭は、ごみ箱の回収か、持ち込み場所(drop-off)で4種類のサービスを使います。
- WA:州政府のWasteSortedのFOGOの説明(新しいタブで開く)では、FOGOのごみ箱は通常毎週、リサイクルと一般ごみは隔週で交互に回収されます。
手順
- 引っ越したら、住所のカウンシルを確かめる。
- カウンシルのサイトで、ごみ箱の種類、入れてよいもの、回収日を確認する。回収日のカレンダーやアプリがあるカウンシルもある。
- ごみ箱を出す時間や置き場所の決まりも、カウンシルの案内で確認する。
- ごみ箱に入らない大きなごみや電子ごみは、別の方法で出す。
大きなごみは「粗大ごみ」、電池や電子機器は「電子ごみと電池」で扱っています。
費用
家庭ごみの回収の費用は、カウンシルの仕組みによって違い、くわしくはカウンシルのサイトにあります。
ここに注意してね!
- 分別のルールは全国共通ではなく、引っ越すと変わることがあります。
- 対象の飲み物の容器は、返却すると1本10セントが戻る制度があります。NSWでは、黄色いふたのリサイクルのごみ箱に入れた対象の容器の返金は、回収したリサイクル施設が受け取ります。自分で返金を受ける方法は「容器の返却」にまとめています。
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