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生活 / ごみ・リサイクル

粗大ごみ(Hard waste、Bulky waste)

ひとことで言うと

家具やマットレス、家電など、ごみ箱に入らない大きなごみは、カウンシルの粗大ごみ回収(hard waste、bulky waste、verge collection)か、ごみ処理場への持ち込みで出します。予約制か地域ごとの日程か、回数、量の上限はカウンシルごとに違います。決められた日より前に道に出すと、不法投棄として罰金の対象になることがあります。

目次
  1. カウンシルが回収する
  2. 回収しないことが多いもの
  3. 州・準州ごとの違い
  4. 手順
  5. 費用
  6. 日本との違い・注意点

カウンシルが回収する

ごみ箱(bin)に入らない家具、マットレス、冷蔵庫や洗濯機などの家電は、カウンシル(地方自治体)の粗大ごみの回収で出せることが多いです。呼び方は「hard waste」「bulky waste」「kerbside collection」「verge collection」などカウンシルによって違います。

仕組みは大きく2つあります。

仕組み内容
予約制住民がオンラインや電話で申し込み、決まった日に家の前に出す
地域ごとの日程カウンシルが地域ごとの回収の時期を決め、その時期に合わせて出す

回数、量の上限、出してよい時間、回収しないものは、カウンシルごとに違います。

回収しないことが多いもの

ブリスベン市の回収できるもののページ(新しいタブで開く)では、次のものを回収しないとしています。ほかのカウンシルの扱いは、それぞれのサイトに載っています。

  • 電池(車の電池、リチウム電池を含む)
  • 化学薬品、油、ガスボンベ、有害なごみ
  • れんが、コンクリート、土、石
  • ガラス、鏡
  • 庭のごみ、ふだんの家庭ごみとリサイクル
  • 液体

州・準州ごとの違い

クオまる

州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。

粗大ごみの回収はカウンシルの仕事です。州都の中心のカウンシルの例です(2026年10月時点)。同じ州でも、ほかのカウンシルは仕組みが違います。

州・準州例主な内容
NSWシドニー市(City of Sydney(新しいタブで開く))予約制で無料。一戸建ては1回1立方メートルまで、集合住宅は1回4立方メートルまで。回収日の前の晩に出す
VICメルボルン市(City of Melbourne(新しいタブで開く))予約制。1年度(financial year)に1回、1立方メートルまで無料。回収日の前日に出す
QLDブリスベン市(Brisbane City Council)年1回、地域ごとの日程。2立方メートルを超える山は回収しない。回収期間の2日前から出せる
WAパース市(City of Perth(新しいタブで開く))年2回の回収で、通常3月と9月
SAアデレード市(City of Adelaide(新しいタブで開く))予約制。6戸以下の敷地は1世帯につき暦年で2回無料、3回目からは1回A$81。2立方メートルまで。回収日の24時間前から当日7:00までに出す
ACTキャンベラ(ACT政府City Services(新しいタブで開く))予約制。1年度に1回、2立方メートルまで無料。回収日の2日前から当日7:00までに出す
TASホバート市(City of Hobart(新しいタブで開く))粗大ごみ用の処分券(voucher)は出していない。ごみ処理場(McRobies Gully Waste Management Centre)に持ち込む
NTダーウィン市(City of Darwin(新しいタブで開く))2026年8月の回収は2027年5月に延期。それまで道に出すと不法投棄になる。住民はShoal Bayの処理施設に対象のごみを無料で持ち込める(条件あり)

手順

  1. 住んでいるカウンシルのサイトで「hard waste」「bulky waste」「verge collection」などを調べる。
  2. 予約制なら、オンラインか電話で申し込み、回収日と出す場所を確かめる。日程制なら、自分の地域の回収の時期を確かめる。
  3. 回収しないものを除き、量の上限を超えないようにする。
  4. 決められた時間に、道から見える敷地の境界や道路際に出す。歩道や車道をふさがない。冷蔵庫や戸棚の扉は外す(ブリスベン市など)。
  5. 集合住宅では、建物の管理者がまとめて予約することが多い。

まだ使えるものは、慈善団体のリサイクルショップへの寄付や、カウンシルの再利用の施設も使えます。

費用

上の表の回収のあるカウンシルでは、決められた回数・量までは無料です。アデレード市のように、回数を超えると有料のところもあります。ごみ処理場への持ち込みは、カウンシルや品目によって料金がかかることがあります(2026年10月時点)。

ここに注意してね!

  • 上の表の予約制のカウンシルでは、品目ごとではなく、回数と量(立方メートル)の枠の中で出す仕組みです。
  • 決められた日より早く道に出すと、ほかの人がごみを足したり、不法投棄とみなされて罰金の対象になったりすることがあります。
  • 引っ越しの前は、予約から回収まで時間がかかることがあります。アデレード市は、予約から最大2週間ほどと案内しています。退去の流れは「退去と契約の終了」にまとめています。
  • テレビやパソコンなどの電子機器、電池の出し方は「電子ごみと電池」で扱っています。

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