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日本語で相談できる窓口(Support in Japanese)

ひとことで言うと

オーストラリアで日本語で相談できる公的な窓口には、日本の大使館・総領事館があります。オーストラリアの役所や病院などに日本語で連絡したいときは、内務省の通訳サービス(TIS National)の電話通訳を使えます。日本の年金や安全情報は、日本の役所が日本語で受け付けています。

目次
  1. 窓口の種類
  2. 手順
  3. 費用
  4. 日本との違い・注意点
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窓口の種類

日本語で相談できる公的な窓口は、大きく分けて3種類です。この記事では、公的機関と、公的機関が案内している窓口だけを紹介します。

相談したいこと窓口
パスポート、各種証明、戸籍の届出、事件・事故、困りごと住んでいる地域を管轄する日本の大使館・総領事館
オーストラリアの役所・病院・会社などに日本語で連絡したいTIS National(電話通訳、131 450)
日本の年金日本年金機構
海外での安全・領事サービス全般(日本国内の窓口)外務省領事サービスセンター

大使館・総領事館

日本の大使館・総領事館は、領事の手続きのほか、事件・事故や困りごとの相談を日本語で受け付けています。管轄と連絡先は「大使館・総領事館の管轄と手続き」に、緊急時の連絡は「事件・事故のときの連絡」にまとめています。

在シドニー総領事館の「お困りの方へ」(新しいタブで開く)には、日本語で対応できる医療機関や法律事務所などの一覧があります。総領事館は、一覧に載っている組織・個人と当館は関係がなく、問題が起きても責任を負わないと注記しています。

DV(家庭内暴力)の日本語相談

在シドニー総領事館のお知らせ(PDF)では、同館はDV被害者を支援する団体「Bonnie Support Service」と提携し、2022年6月1日から日本人のための相談窓口を設けていると案内しています。

  • 対象:NSW州に住む日本人の女性とその子ども
  • 内容:DVの相談・カウンセリング、法律情報、NSW州の裁判制度の情報、関係機関の紹介
  • 連絡先:02 9729 0939(日本語可、相談無料、秘密厳守)
  • 対応時間:火曜日〜水曜日 9:00〜16:30、木曜日 9:00〜15:30(2026年10月時点の案内)

NSW州以外に住む人には、情報提供や近くの相談機関の紹介を行うとしています。

TIS National(電話通訳)

通訳サービス(Translating and Interpreting Service、TIS National)は、内務省(Department of Home Affairs)が提供する通訳サービスです。すぐにつながる電話通訳は131 450で、24時間、毎日利用できます(TIS Nationalのページ(新しいタブで開く))。オーストラリア国内のどの個人・団体でも使えます。

利用できる言語の一覧には日本語(Japanese)が載っています。

TIS Nationalの通訳サービスの多くは、英語を話さない人には無料です。一般的には、連絡先の団体が料金を負担します。131 450への通話は、オーストラリア国内のどこからでも市内通話料金でかけられます。

ただし、通訳の電話がつながるのは、連絡したい団体の営業時間内だけです。TIS Nationalは、病院や保健サービスなどは営業時間外や週末も対応している場合があると案内しています。使い方の全体は「無料の通訳サービス(TIS National)」で説明しています。

日本の役所の窓口

手順

TIS Nationalで電話通訳を使う

  1. 131 450に電話する。
  2. 自動音声で必要な言語を聞かれたら、「Japanese」と言う。
  3. オペレーターに言語を確認されたら、そのまま電話を切らずに待つ。
  4. 通訳者につながったら、自分の名前、連絡したい団体の名前と電話番号を伝える。
  5. オペレーターが団体に電話をかけ、通訳者を交えて話せるようにつなぐ。

その言語の通訳者がいないときは、かけ直すよう案内されることがあります。団体から求められた番号(受付番号など)を聞かれることもあります。

費用

大使館・総領事館での手続きには、手続きごとの手数料がかかります。TIS Nationalの料金は、上の「TIS National(電話通訳)」の節のとおりです。日本へかける電話には国際電話料金がかかります。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • TIS Nationalは、英語を話さない人と、その人とやりとりする団体の両方のための公的サービスです。英語に不安があるときの連絡手段として使えます。
  • 民間の通訳会社や日本語対応の医療機関・法律事務所などもありますが、この記事では特定の会社をすすめていません。
  • 命にかかわる緊急のときは、通訳を待たずに000に電話してください。

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生活無料の通訳サービス(TIS National、Translating and Interpreting Service)TIS Nationalは内務省が提供する通訳サービスで、131 450に電話すると24時間いつでも電話通訳を使えます。日本語にも対応しています。英語が苦手な人の多くは無料で使え、通常は連絡先の機関が費用を負担します。一部のビザで永住する人などは、書類の無料翻訳(Free Translating Service)も使えます。日本との関係大使館・総領事館の管轄と手続き(Embassy and Consulates-General of Japan)オーストラリアには、キャンベラの日本国大使館のほか、シドニー・メルボルン・ブリスベン・パースの総領事館とケアンズの領事事務所があります。パスポートや証明、在留届などの手続きは、住んでいる州・地域を管轄する公館で行います。多くの公館は窓口が予約制です。日本との関係事件・事故のときの連絡(Emergencies)命の危険があるときや重大な事故・犯罪のときは、まず000(警察・消防・救急)に電話します。そのうえで、パスポートの紛失や入院など日本人として支援が必要なときは、管轄の日本大使館・総領事館に連絡します。日本との関係日本の年金と海外在住(Japanese pension for overseas residents)海外に住むと国民年金の強制加入の対象ではなくなりますが、日本国籍で20歳以上65歳未満の人は任意加入ができます。任意加入しなかった海外在住期間は、年金額には反映されませんが受給資格期間には数えられます。海外に住みながら年金を受け取るには、請求の手続きと毎年の現況届が必要です。日本との関係日本人会・日系団体(Japanese community associations)オーストラリアには、日本人会や豪日協会など、日本とつながりのある団体があります。この記事では、在オーストラリア日本国大使館と、シドニー・パースの総領事館がリンク集で紹介している団体を、公館ごとにまとめています。活動内容や入会の条件は、各団体に直接確認してください。日本との関係日本関連のイベント(Japan-related events in Australia)オーストラリアでは、国際交流基金シドニー日本文化センターの日本映画祭や展覧会、大使館・総領事館が関わる上映会や行事など、日本に関わる催しが各地で開かれます。この記事では、公的機関が主催・共催・案内する行事と、情報の探し方をまとめます。