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電気料金の比較サイト(Energy Made Easy・Victorian Energy Compare)

ひとことで言うと

電気・ガスのプランは、政府の無料の比較サイトで比べられます。NSW・QLD・SA・TAS・ACTはEnergy Made Easy、VICはVictorian Energy Compareを使います。比較サイトは契約の切り替えまではしないため、選んだら自分で小売会社に申し込みます。

目次
  1. Energy Made Easy
  2. Victorian Energy Compare
  3. 比較サイトでできないこと
  4. 用意するとよいもの
  5. 州・準州ごとの違い
  6. 手順
  7. 費用
  8. 日本との違い・注意点
kWh

Energy Made Easy

Energy Made Easyは、オーストラリア政府の無料の比較サイトです。家庭と小規模事業者が、電気とガスのプランを比べられます(Energy Made Easyのよくある質問(新しいタブで開く))。

使えるのは、NSW・QLD・SA・TAS・ACTに住んでいる人です。これらの州・準州は、全国共通の消費者向けの枠組み(National Energy Customer Framework)を採用しています。

Victorian Energy Compare

VICでは、州政府の比較サイトVictorian Energy Compare(新しいタブで開く)を使います。サイトの案内では、比較には5〜10分ほどかかり、最近の請求書を手元に用意すると役立ちます。電気とガスの両方を比べられ、太陽光パネルの計算ツールもあります。

比較サイトでできないこと

Energy Made Easyは、プランの切り替えはしません。気に入ったプランが見つかったら、自分でその小売会社に連絡して申し込みます。新しい小売会社が、今の小売会社への連絡などの手続きをします。

用意するとよいもの

最近の請求書があると、質問に答えやすくなります。家庭の場合、使用量の入力は任意です。入力しない場合は、地域の平均的な使用量をもとに比べます。

より正確に比べるには、NMI(National Metering Identifier)を使います。NMIは、その住所の電気の接続ごとに付いた番号です。NMIの探し方が挙げる特徴は次のとおりです。

  • 請求書の1ページ目の、顧客情報の近くに書かれていることが多い。
  • 10文字か11文字で、数字だけの場合と、英字が入る場合がある。
  • メーター番号とは別の番号。
  • QLDでは、多くの場合、英字2文字と数字9桁。

数字の0と英字のO、数字の1と英字のIを打ち間違えないよう注意します。

州・準州ごとの違い

クオまる

州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。

州・準州使う比較サイト・情報
NSWEnergy Made Easy
VICVictorian Energy Compare
QLDEnergy Made Easy
WAEconomic Regulation Authorityのサイト(Energy Made Easyの案内による)
SAEnergy Made Easy
ACTEnergy Made Easy
TASEnergy Made Easy
NTPower and Water Corporationのサイト(Energy Made Easyの案内による)

WAの家庭向けの規制料金は、州政府が毎年の予算の中で決めています。SynergyとHorizon Powerは、小口の顧客にこの規制料金を提供しなければなりません(エネルギー政策局のページ(新しいタブで開く))。

手順

Energy Made Easyのトップページの流れは次のとおりです。

  1. 住んでいる地域の郵便番号か地区名を入れる。
  2. 家庭か事業か、住まいの状況などの質問に答える。
  3. NMIなどで使用量の情報を入れる。入れずに簡単に比べる方法(Quick compare)もある。
  4. 表示されたプランを比べる。
  5. 選んだプランの小売会社に、自分で申し込む。

申し込みの前に確かめる点は「電気・ガスの契約」にまとめています。

費用

Energy Made EasyとVictorian Energy Compareは無料で使えます。

ここに注意してね!

  • 使用量を入れずに比べた場合、結果は地域の平均的な使用量をもとにしたものになります。自分の請求書の使用量を入れると、より自分に合った結果になります。
  • Energy Made Easyは、NMIを使う場合、本人の許可を得たうえで、電力市場の運営機関(Australian Energy Market Operator)から使用量の情報を取り出します。
  • アパートなどで建物の管理者から電気を買う仕組み(embedded network)や、送電網につながっていない住宅は扱いが違います。Energy Made Easyのトップページに案内があります。
  • 支払いが難しいときの相談先は「光熱費の支払いが難しいとき」で扱っています。

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生活電気・ガスの契約(Connecting electricity and gas)賃貸でも、電気とガスの契約は原則として住む人が自分で小売会社(retailer)と結びます。小売会社やプランを比べる政府のサイトは州によって違い、NSW・QLD・SA・TAS・ACTはEnergy Made Easy、VICはVictorian Energy Compareを使います。引っ越しの前に申し込み、入居時にメーターの数字を控えておくと安心です。生活光熱費の支払いが難しいとき(Help paying energy bills)電気・ガス・水道の料金が払えそうにないときは、すぐに契約している会社に連絡します。支払いの延長や分割、返済困難の支援(hardship program)を受けられることがあります。州・準州には、急な困窮のときの助成や、割引(コンセッション)の制度があります。会社と話がまとまらないときは、州・準州のエネルギーと水のオンブズマンに無料で相談できます。生活水道と水の制限(Water use rules and restrictions)オーストラリアの多くの地域では、水不足でなくても、庭の水やりの時間などを決めた水の使い方のルールが常にあります。ルールは州や水道事業者ごとに違い、水が足りなくなると、さらに厳しい制限が段階的にかかります。住む地域の水道事業者のサイトで確認してください。生活苦情の相談先(オンブズマン、Ombudsman)電話・インターネットは通信業オンブズマン(TIO)、銀行・保険・ローン・スーパーは金融苦情機関(AFCA)、電気・ガスは州・準州ごとのエネルギーのオンブズマンが、無料で苦情の解決を手伝います。どれも、まず事業者に直接苦情を伝えてから使います。