日本人のためのオーストラリア情報
観光

入国・出国

観光持ち込み禁止品と検疫(Biosecurity)オーストラリアは検疫(バイオセキュリティ)がとても厳しく、食品・植物・動物由来の品、土の付いた靴や道具は申告するか空港のごみ箱に捨てる必要があります。生の果物、真空パックを含む缶詰以外の肉、生卵、生米などは原則持ち込めません。申告すれば罰せられませんが、申告しないと違反金やビザ取り消しの対象になります。観光現金の申告(Travelling with cash)オーストラリアに持ち込む・持ち出す現金の額に上限はありませんが、豪ドルと外貨の合計がA$10,000相当以上なら申告が必要です。トラベラーズチェックなどの持参人払いの証券も合計に含まれます。申告はAUSTRACのオンラインフォームで、税関を通る前に行います。観光出国の流れ(Departing Australia)オーストラリアを出国するときは有効なパスポートが必要で、出国審査はSmartGateか係官の窓口で受けます。国際線の機内持ち込みの液体は1容器100mL以下などの制限があります。出国旅客税(PMC)A$70は、航空券を買うときに集められます(2026年10月時点)。観光免税範囲(Duty free concessions)18歳以上の旅行者は、一般の物品はA$900まで、酒類は2.25Lまで、たばこは未開封1箱(25本または25gまで)と開封済み1箱まで、税金なしで持ち込めます(2026年10月時点)。超える場合は申告が必要で、超えた分だけでなくその種類の品物全体に税金がかかります。観光入国の流れ(Arriving in Australia)空港に着いたら、入国審査(SmartGateまたは係官)、荷物の受け取り、税関と検疫の順に進みます。有効なパスポートと入国カード(Incoming Passenger Card)が必要で、オーストラリア国籍でない人は有効なビザも必要です。食品や植物などは申告するか、空港のごみ箱に捨てます。観光入国時の申告(Incoming Passenger Card・Australia Travel Declaration)オーストラリアに入国するときは、法律に基づいて入国カード(Incoming Passenger Card、IPC)を記入して提出します。2026年10月時点では、一部のカンタス航空便でアプリから申告する「Australia Travel Declaration(ATD)」が試行されていますが、案内を受けていない人は紙のIPCを使います。観光自動化ゲート(SmartGate)SmartGateは、顔認証とパスポートで入国・出国の審査を行う自動化ゲートです。到着時は、有効なパスポートを持つ7歳以上(身長1.1m以上)の人が、オーストラリア国籍以外でも使える場合があります。画面は日本語を選べます。観光旅行者の税金還付(Tourist Refund Scheme、TRS)オーストラリアで買った品物を手荷物で国外に持ち出すとき、条件を満たせばGST(消費税)とWET(ワイン税)の還付を受けられます。同じABNの店で合計A$300以上(GST込み)、出国前60日以内の購入などが条件です。出国当日に空港のTRSの窓口で申請します。