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ニンガルー・リーフ(Ningaloo Reef)

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ひとことで言うと

西オーストラリア州北西部の海岸に沿って広がるサンゴ礁で、ニンガルー海岸の世界遺産地域にあります。4月〜7月にはジンベエザメが現れ、マンタやザトウクジラも見られます。陸側のケープ・レンジ国立公園とあわせて訪れる場所です。

目次
  1. サンゴ礁と海岸のあらまし
  2. 費用
  3. 日本との違い・注意点
ケープ・レンジ国立公園から見た、海に沈む夕日
Photo: Chris Galbraith / Unsplash

サンゴ礁と海岸のあらまし

ニンガルー・リーフ(Ningaloo Reef)は、西オーストラリア州(WA)北西部の海岸沿いにあるサンゴ礁です。海の部分はニンガルー海洋公園(Ningaloo Marine Park)として守られています。陸側のケープ・レンジ国立公園(Cape Range National Park)とともに、ニンガルー海岸(Ningaloo Coast)の世界遺産地域に含まれます。

州の公園を管理する生物多様性・保全・観光局(Department of Biodiversity, Conservation and Attractions、DBCA)のエクスマス地域のページ(新しいタブで開く)では、海洋公園を訪れる主な拠点としてコーラル・ベイ(Coral Bay)の町が挙げられています。

季節ごとの見どころ

同じページでは、季節ごとの見どころを次のように紹介しています。

時期見どころ
3月・4月サンゴの産卵。300種を超えるサンゴの多くが、ふつう満月の7〜10日後の夜に産卵する
4月〜7月世界最大の魚、ジンベエザメ(whale shark)が現れる
5月〜11月マンタ(manta ray)。一年中いるが、この時期に数がずっと多くなる
11月〜3月ウミガメの産卵。世界の7種のうち3種が、推定1万か所に巣を作る

ケープ・レンジ国立公園

DBCAのケープ・レンジ国立公園のページにあるとおり、公園はバイユング(Baiyungu)、タラナジ(Thalanyji)、イニガジラ(Yinigurdira)の人々の伝統的な土地です。石灰岩の山なみと乾いた海岸の平地が、ニンガルー海洋公園の海に接しています。

  • 浜辺から歩いて海に入り、ターコイズ・ベイ(Turquoise Bay)、レイクサイド(Lakeside)、オイスター・スタックス(Oyster Stacks)などでシュノーケリングができます。
  • ヤーディ・クリーク(Yardie Creek)は、歩いて回るほか、ボートのツアーもあります。
  • ブラッドウッド・クリーク(Bloodwood Creek)の展望台から、沖のサンゴ礁が見えます。
  • 毎年の移動の時期には、ザトウクジラ(humpback whale)が沖を通る姿が見られます。
  • チャールズ・ナイフ渓谷(Charles Knife Canyon)とショットホール渓谷(Shothole Canyon)では、変化に富んだ地形が見られます。

シュノーケリングの注意点は「シュノーケリングとダイビング」にまとめています。

費用

ケープ・レンジ国立公園の入園料は、普通車(12人以下)1台A$17、割引(コンセッション)1台A$10です(2026年10月時点)。公園のパスは「国立公園のパス」で扱っています。

ここに注意してね!

  • 暑さ:DBCAは、夏の気温が45℃を超えることがあるとしています。ケープ・レンジ国立公園の歩道は、4月〜9月だけにするよう案内されています。水を十分に持って行きます。
  • サイクロンの季節:この地域は一年中暑く、11月〜4月は特に暑くなります。この時期は熱帯低気圧(サイクロン)の季節です。
  • クラゲ:命に関わるおそれのあるハコクラゲ(box jellyfish)やイルカンジ(irukandji)が、この地域に現れることがあります。11月〜4月に多いとされています(「クラゲ」)。
  • ワニ:WAの北部には、大きくてとても危険なイリエワニ(saltwater crocodile)がいます。身を守り方は「ワニへの注意」へ。
  • クジラとの距離:WAの州法では、クジラの100m以内で泳ぐことは違法です。クジラが近づいてきたら、100m以上離れるようにしなければなりません(DBCAのページ(新しいタブで開く))。ニンガルーでは、許可を受けた業者のツアーでジンベエザメと泳ぐプログラムが行われています。

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