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オーストラリアの世界遺産(World Heritage in Australia)

ひとことで言うと

オーストラリアには、ユネスコの世界遺産一覧表に登録された物件が21件あります(2026年10月時点)。内訳は文化遺産5件、自然遺産12件、複合遺産4件です。グレートバリアリーフ、ウルル=カタ・ジュタ、シドニー・オペラハウスなどが含まれます。

目次
  1. オーストラリアの世界遺産は21件
  2. 日本との違い・注意点
UTC+10

オーストラリアの世界遺産は21件

オーストラリア政府の気候変動・エネルギー・環境・水省(Department of Climate Change, Energy, the Environment and Water、DCCEEW)によると、オーストラリアの世界遺産は21件です(2026年10月時点、DCCEEWのページ(新しいタブで開く))。ユネスコ世界遺産センター(UNESCO World Heritage Centre)のオーストラリアのページ(新しいタブで開く)でも21件で、文化遺産5件、自然遺産12件、複合遺産4件と分類されています。

1件の世界遺産が、いくつもの州にまたがる複数の場所でできている場合があります。たとえば「オーストラリアの囚人遺跡群」は、DCCEEWの一覧ではNSW、TAS、WAなどの12の場所が挙がっています。

世界遺産の一覧

登録年はユネスコのページの表記です。年が2つ以上あるものは、ユネスコのページに複数の年が書かれているものです。所在地はDCCEEWのページの表記です(「EXT」もDCCEEWの表記のままです)。

名称英語名所在地種類登録年
グレートバリアリーフGreat Barrier ReefQLD自然1981
カカドゥ国立公園Kakadu National ParkNT複合1981, 1987, 1992
ウィランドラ湖群地域Willandra Lakes RegionNSW複合1981
ロード・ハウ島群Lord Howe Island GroupNSW自然1982
タスマニア原生地域Tasmanian WildernessTAS複合1982, 1989
オーストラリアのゴンドワナ雨林Gondwana Rainforests of AustraliaNSW、QLD自然1986, 1994
ウルル=カタ・ジュタ国立公園Uluru-Kata Tjuta National ParkNT複合1987, 1994
クイーンズランドの湿潤熱帯地域Wet Tropics of QueenslandQLD自然1988
シャーク湾Shark Bay, Western AustraliaWA自然1991
クガリ(フレーザー島)K’gariQLD自然1992
オーストラリアの哺乳類化石遺跡(リバーズリー/ナラコーテ)Australian Fossil Mammal Sites (Riversleigh / Naracoorte)QLD、SA自然1994
ハード島とマクドナルド諸島Heard and McDonald IslandsEXT自然1997
マッコーリー島Macquarie IslandTAS自然1997
グレーター・ブルーマウンテンズ地域Greater Blue Mountains AreaNSW自然2000
パーヌルル国立公園Purnululu National ParkWA自然2003
王立展示館とカールトン庭園Royal Exhibition Building and Carlton GardensVIC文化2004
シドニー・オペラハウスSydney Opera HouseNSW文化2007
オーストラリアの囚人遺跡群Australian Convict SitesNSW、TAS、WA、EXT文化2010
ニンガルー・コーストNingaloo CoastWA自然2011
ブジ・ビム文化的景観Budj Bim Cultural LandscapeVIC文化2019
ムルジュガ文化的景観Murujuga Cultural LandscapeWA文化2025

主な世界遺産について

  • グレートバリアリーフ:1981年に登録されました。DCCEEWは、サンゴ礁を含む世界遺産29件のうちの1つとしています。→「グレートバリアリーフ」
  • ウルル=カタ・ジュタ国立公園:1987年に自然の価値で、1994年に文化の価値で、2段階で登録されました。個別の記事は「ウルル=カタ・ジュタ国立公園」です。
  • グレーター・ブルーマウンテンズ地域:2000年に登録されました。ユーカリの多様さなどが評価されています。見どころや行き方は「ブルーマウンテンズ」で扱っています。

ここに注意してね!

  • 世界遺産の多くは国立公園などの保護区の中にあり、入園料やパスが必要な場合があります(「国立公園の入園料とパス」)。
  • 先住民の聖地を含む世界遺産もあります。撮影や立ち入りに制限がある場所では、現地の案内に従ってください。
  • 登録件数は、新しい登録があると変わります。最新の一覧はDCCEEWのページ(新しいタブで開く)にあります。

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