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季節と旅行の時期(Seasons in Australia)

ひとことで言うと

オーストラリアは南半球にあり、夏は12〜2月、冬は6〜8月で、日本と季節が逆です。北部の熱帯は四季ではなく、雨季(10〜4月)と乾季(5〜9月)に分かれます。北部では11月〜4月のサイクロンの季節や、海の危険なクラゲの季節にも注意します。

目次
  1. 季節は日本と逆
  2. 日本との違い・注意点
夏12–2月秋3–5月冬6–8月春9–11月

季節は日本と逆

オーストラリアは南半球にあるため、季節が日本と逆になります。気象局(Bureau of Meteorology、BOM)の季節のページ(新しいタブで開く)によると、オーストラリアの大部分では、年の初めと終わりが暖かく、年の半ばが涼しくなります。

四季

BOMは、オーストラリアの四季を次のように定めています。季節の始まりは3月1日、6月1日、9月1日、12月1日です。

季節月
夏12月、1月、2月(いちばん暖かい3か月)
秋3月、4月、5月
冬6月、7月、8月(いちばん寒い3か月)
春9月、10月、11月

12月と6月の平均気温の差は、北部の熱帯より南部の温帯の方が大きくなります。南部の多くの地域では、一年でいちばん寒い週はふつう7月、いちばん暑い週は1月下旬か2月上旬です。

日の長さも地域で違います。冬至のころ、ホバート(TAS)は昼が約9時間ですが、夏至のころは約15時間です。ダーウィン(NT)では約11.5時間から約12.5時間の差しかありません。

雨季と乾季(北部の熱帯)

北部の熱帯では、夏と冬の気温の差が小さいため、四季ではなく雨の量で一年を分けます。

季節月
雨季(wet season)10月〜4月(雨がいちばん多い時期を含む)
乾季(dry season)5月〜9月(雨が少ない時期)

大雨が始まる時期は、年や場所によって違います。くわしくは「北部の雨季と乾季」にまとめています。

先住民の季節

先住民は何千年にもわたり、天気や動植物の様子をもとにした地域ごとの暦を受け継いできました。一年を3つ、5つ、6つの季節に分ける暦もあります。

旅行の時期で気をつけること

時期主な地域気をつけること
11月1日〜4月30日北部熱帯低気圧(サイクロン)の季節。最も多いのは北西部の海岸(ブルームからエクスマスの間)で、QLD北部やNTの北部(トップエンド)も多い
11月〜5月QLDの熱帯の海危険なクラゲの危険が高まる季節(QLD政府のページ(新しいタブで開く))
10月1日〜6月1日NTの海ハコクラゲが多い季節(NT政府のページ(新しいタブで開く))
熱帯の夏(料金の区分では11月1日〜5月14日)カカドゥ国立公園雨や洪水で行けなくなる場所がある。入園料は乾季より安い(カカドゥ国立公園のページ(新しいタブで開く))
6月の連休〜10月の連休コジオスコ国立公園(NSW)入園料がほかの時期より高い(24時間A$29、2026年10月時点。NPWSのページ(新しいタブで開く))

サイクロンは、季節の外にもまれに起きます。クラゲも、一年中いる可能性があります。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 季節が日本と逆です。12月〜2月は夏で、クリスマスや年末年始は夏の時期になります。
  • 北部の熱帯には、はっきりした四季がありません。旅行の時期を選ぶときは、雨季と乾季を基準に考えます。
  • 夏は日差しが強く、暑さにも注意が必要です。暑さへの備えは「熱波への備え」で扱っています。
  • 北部の海で泳ぐ予定がある場合は、「北部の海のクラゲの季節」を読んでおきましょう。サイクロンについては「サイクロンへの備え」の記事があります。

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