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釣り(Recreational fishing)

ひとことで言うと

オーストラリアでの趣味の釣りは、許可の要否や、釣ってよい魚の大きさ・数などのルールが州・準州ごとに違います。出かける前に、釣りをする州の漁業当局のページで確かめます。磯釣りでは、ライフジャケットの着用が義務の場所もあります。

目次
  1. ルールは州・準州ごと
  2. 州・準州ごとの違い
  3. 手順
  4. 日本との違い・注意点
ここは大事だよ

条件や金額は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の窓口やページで最新の情報を確認してください。個別の判断は、登録された専門家に相談してください。

ルールは州・準州ごと

オーストラリアの趣味の釣り(recreational fishing)は、州・準州ごとにルールが決められています。主なルールは、許可や料金が必要か、釣ってよい魚の種類と大きさ、持ち帰れる数、禁漁の時期と場所、使える道具です。

州の許可は、ほかの州では使えません。釣りをする州ごとに、漁業当局のページで確かめます。許可の料金と州ごとの細かい決まりは「釣りのルール(州ごと)」にまとめています。

州・準州ごとの違い

許可が必要かどうかの概要です。免除の条件や細かい決まりは、各州の公式ページで確かめてください。

州・準州許可・料金確認先
NSW淡水・海水とも、釣りや手での採取、えさの採取、エビの網などをするときは、法律で釣りの料金の支払いと領収書の携帯が必要NSW第一次産業・地域開発省(DPIRD)のページ(新しいタブで開く)
VIC免除される人を除き、海・河口・内水面のすべての釣りに許可(Recreational Fishing Licence)が必要ビクトリア州漁業局(VFA)のページ(新しいタブで開く)
QLD魚の大きさ・数の制限、禁漁の時期と水域、道具の制限がある。許可が必要な場合は州の公式ページで確認クイーンズランド州政府のページ(新しいタブで開く)
WAボートからの釣り(州全体)、網、南西部の淡水の釣り、イセエビ(rock lobster)、アワビ、マロン(淡水ザリガニ)に許可が必要西オーストラリア州第一次産業・地域開発省のページ(新しいタブで開く)
SAイセエビの籠と刺し網は登録が必要。1日の制限や禁漁区域、貯水池の釣りの許可などは州の公式ページで確認南オーストラリア州第一次産業・地域省(PIRSA)のページ(新しいタブで開く)
ACT公共の水域での趣味の釣りに許可は不要。ただし漁業法(Fisheries Act)のルールを守る。釣りが禁止の水域があるACT政府のページ(新しいタブで開く)
TAS海での竿と糸の釣りは許可不要。イセエビ、アワビ、ホタテ、網、はえ縄などは許可が必要。淡水の釣りは州の公式ページで確認タスマニア州(Fishing Tasmania)のページ(新しいタブで開く)
NT趣味の釣りの許可とボートの免許は不要。ただしボートの法律と安全装備のルールを守るNT政府のページ(新しいタブで開く)

国立公園での釣り

国立公園の中では、公園ごとのルールもあります。たとえばNTのニトミルク国立公園のキャサリン川では、ルアー釣りだけが許可なしででき、えさ、わな、網、もりは禁止です。公園のページで確かめてから出かけましょう。

手順

  1. 釣りをする州・準州と、場所(海、川、ダム、国立公園など)を決める。
  2. 上の表の公式ページで、許可や料金が必要かを確かめる。
  3. 必要なら許可を買い、領収書や許可証を持って行く。
  4. 釣ってよい魚の大きさ・数、禁漁の時期と場所を確かめる。
  5. 小さい魚や保護された魚は、すぐに水に戻す。

ここに注意してね!

  • 磯釣りのライフジャケット:ビクトリア州では、海岸の決められた危険な区域で磯釣りをするとき、ライフジャケットの着用が義務です。着けていないと罰金があります。それ以外の場所でも、磯釣りではいつもライフジャケットを着けるよう呼びかけられています。
  • 人が海に落ちたら:自分は飛び込まず、ロープや浮く物を投げて、000(携帯電話からは112も可)に電話します。
  • 保護された魚:どの州にも、持ち帰ってはいけない保護された魚がいます。たとえばNTでは、保護された種は傷つけずに放す必要があります。
  • 先住民の土地:NTでは、先住民の土地やその近くの釣り場に行くときのルールがあります。
  • ワニ:北部では、釣りのときもワニに注意します(「ワニへの注意」)。
  • ACTの禁止事項:保護された魚はすぐに水に戻します。ACTのページでは、禁止されている行為の一覧を確認できます。

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