ゴルフ(Golf)
オーストラリアのゴルフは、2006年1月に男子と女子の団体が一つになってできたゴルフ・オーストラリア(Golf Australia)が統括しています。オーストラリア・スポーツ委員会の調査では、2025年に15歳以上の約103万人が少なくとも1回ゴルフをしました。
ゴルフ・オーストラリア
オーストラリア・スポーツ委員会(Australian Sports Commission)の情報サイト「Clearinghouse for Sport」のゴルフのページ(新しいタブで開く)によると、ゴルフ・オーストラリア(Golf Australia)は、すべてのレベルの政府から、国内のゴルフを統括する団体として認められています。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1898年 | 男子の団体、オーストラリア・ゴルフ・ユニオン(Australian Golf Union)ができる |
| 1921年 | 女子の団体、オーストラリア・レディース・ゴルフ・ユニオン(Australian Ladies Golf Union)ができる。のちにウィメンズ・ゴルフ・オーストラリア(Women’s Golf Australia)になる |
| 2006年1月 | 2つの団体が一つになり、ゴルフ・オーストラリアができる |
同じページによると、ゴルフがオーストラリアに伝わったのは1820年代です。オーストラレーシアで最初に公式に認められた大会は1894年に開かれ、1898年に最初の全国団体ができました。
ほかの主な団体
| 団体 | 内容 |
|---|---|
| オーストラリア・プロゴルフ協会(PGA of Australia) | 1911年にできた。世界で3番目に古いPGAで、男子と女子のプロのツアーを運営している |
| オーストラリア・ゴルフ産業協議会(Australian Golf Industry Council) | 2006年にできた。調査や、業界どうしの協力に取り組んでいる |
ゴルフをする人の数
同じページでは、オーストラリア・スポーツ委員会の調査「AusPlay」の数字が紹介されています。2025年に少なくとも1回ゴルフをした人の推計です。
| 対象 | 人数(推計) |
|---|---|
| 15歳以上 | 約103万3,000人 |
| うち女性 | 約19万3,000人 |
| うち男性 | 約83万8,000人 |
| 子ども(0〜14歳) | 約2万6,000人 |
ハンディキャップのしくみ
ゴルフ・オーストラリアは、国内のハンディキャップのしくみを管理しています。ハンディキャップは、その人の腕前を数字で表したものです。最近のスコアと、コースの難しさをもとに計算されます。
世界ハンディキャップ・システム
ゴルフ・オーストラリアの資料によると、ハンディキャップは、世界共通のしくみ「ワールド・ハンディキャップ・システム(World Handicap System、WHS)」にもとづいています。WHSは2020年に始まりました。ゴルフ・オーストラリアは、その開発に深く関わった団体の一つで、オーストラリアでWHSを運用できる唯一の団体です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 呼び名 | GAハンディキャップ(GA Handicap) |
| 計算のしかた | 直近20回の18ホールのスコア(コースの難しさで調整したもの)のうち、よいほうから8回分の平均 |
| コースの難しさ | スクラッチ・レーティング(Scratch Rating)とスロープ・レーティング(Slope Rating)で調整する |
| 最大値 | 54.0。男女とも同じ |
平均のハンディキャップ
ゴルフ・オーストラリアが2025年10月に公表した資料では、平均のGAハンディキャップは、男性(男子を含む)が18.16、女性(女子を含む)が28.62です。
日本とのちがいと注意点だよ!
- ゴルフ・オーストラリアの資料によると、オーストラリアのハンディキャップのシステムは、個人情報を守る法律のため、ほかの国のシステムとつながっていません。日本など海外から来てプレーした人は、自分のスコアを自分のホームクラブに届ける必要があります。
- ゴルフ用品を引っ越し荷物でオーストラリアに送るときは、検疫(バイオセキュリティ)の対象になります。注意点は「日本からの引っ越し荷物と税関」を見てください。
- 雷雨のときは、ゴルフクラブなどを持たないよう注意します。「雷雨・ひょう」を見てください。
- 観戦の基本は「スポーツ観戦の基本」を見てください。
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