英語試験の種類(English language tests)
オーストラリアのビザ申請で英語力の証明に使える試験は、内務省が決めています。2025年8月7日以降に受けた試験では、IELTS、PTE Academic、TOEFL iBT、Cambridge C1 Advanced、OET など9種類が認められています(2026年10月時点)。自宅で受けるオンライン試験は認められていません。
認められる試験と使い道
ビザで使える英語試験
内務省(Department of Home Affairs)は、一部のビザの申請で英語力の証拠を求めています。証拠に使える試験は内務省が決めていて、2025年8月7日に変わりました。
内務省のページ(新しいタブで開く)では、2025年8月7日以降に、試験会場(secure test centre)で受けた次の試験の結果が認められます(2026年10月時点)。
| 試験 | 補足 |
|---|---|
| Cambridge C1 Advanced | |
| CELPIP General(Canadian English Language Proficiency Index Program General) | |
| IELTS Academic | One Skill Retake(1技能の再受験)を含む |
| IELTS General Training | One Skill Retake を含む |
| LANGUAGECERT Academic | |
| Michigan English Test(MET) | Single Section Retake を含む |
| Occupational English Test(OET) | |
| PTE Academic | |
| TOEFL iBT | 申し込み時にオーストラリア向けの受験を選ぶ必要がある。選ばないと認められない場合がある |
コンピューター方式と紙の方式のどちらもありますが、試験会場で受ける必要があります。
2025年8月6日以前に受けた試験
2025年8月6日以前に試験会場で受けた次の試験は、ビザによっては2028年8月6日まで使えます。
- Cambridge English(CAE、C1 Advanced)
- IELTS(One Skill Retake を含む)
- PTE Academic
- OET
- TOEFL iBT
自宅で受ける試験は使えない
内務省は、すべてオンラインで行う試験(自宅で受ける「at-home」試験など)の結果を認めていません。例として、CELPIP Online、IELTS Online、LANGUAGECERT Academic Online、自宅で受ける MET Digital、OET@Home、TOEFL iBT Home Edition が挙げられています。
必要なレベル
ビザごとに、必要な英語のレベル(Functional、Vocational、Competent、Proficient、Superior)と点数、結果の有効期間が決まっています。それぞれの条件は、申請するビザの内務省のページに載っています。ビザの英語要件はビザの英語要件にまとめています。
学生ビザの英語の証明
連邦政府の留学情報サイト「Study Australia(新しいタブで開く)」の案内では、学生ビザ(subclass 500)では、英語力の証明として次のどちらかを出します。
- イギリス、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、アイルランドの市民で、その国の有効なパスポートを持っていることの証明
- 上の一覧の試験の結果
TOEFL iBT は、オーストラリアで学ぶ場合は0〜120点の採点を使うオーストラリア向けの受験を選ぶよう案内されています。
入学の英語要件
学校や大学は、ビザとは別に、入学のための英語の条件を決めています。条件は学校とコースで違うので、各学校の公式サイトで確認してください。英語力が足りない場合の語学コースは語学学校(ELICOS)で紹介しています。
手順
- 申請するビザ、または入学する学校が求める英語のレベルと点数を確認する。
- 認められている試験の中から、受ける試験を選ぶ。
- 試験会場で受ける方式で申し込む。TOEFL iBT はオーストラリア向けの受験を選ぶ。
- 結果を受け取り、有効期間内に申請や出願に使う。
日本とのちがいと注意点だよ!
- 日本で一般的な英語試験でも、上の一覧にない試験はビザの英語の証拠に使えません。
- 自宅で受けるオンライン版は、同じ試験の名前でもビザには使えません。
- 必要な点数と有効期間はビザごとに違います。個別の判断は、内務省のページを確認するか、登録移民エージェントに相談してください。
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