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教育・子育て / 学校制度

公立校の学区(school zone・intake area)

在住駐在ワーホリ
ひとことで言うと

公立校には住所で決まる学区があり、学区内に住む子どもはその学校に入れるのが原則です。呼び方は州ごとに違い、NSWはintake area、VICはschool zone、ACTはPriority Enrolment Areaなどと呼びます。各州の教育省の地図ツールで住所から調べられます。

目次
  1. 住所で決まる区域
  2. 州・準州ごとの違い
  3. 手順
  4. 日本との違い・注意点

住所で決まる区域

公立の小学校や中等学校の多くには、住所で決まる区域があります。日本の「学区」にあたるもので、区域内に住む子どもは、その学校に入れるのが原則です。

区域外の学校にも申し込めますが、学校に空きがある場合に限られます。人気のある学校では、区域外からの入学を制限していることがあります。

区域は住所で判断します。入学の申し込みでは、住所を示す書類を求められます。家を借りる前に、候補の住所がどの学校の区域かを調べておくと安心です。

州・準州ごとの違い

クオまる

州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。

州・準州呼び方調べ方公式ページの主な説明
NSWintake area(local enrolment area)School Finder(新しいタブで開く)区域の学校に入学する資格がある。区域外は空きがあれば申し込める
VICschool zoneFind my School(VIC教育省のページ(新しいタブで開く)から)区域の学校(local school)に入学する法的な権利がある
QLDcatchment areaEdMap(新しいタブで開く)定員に近い学校は入学管理計画(Enrolment Management Plan)で区域外を制限
WAlocal-intake areaWA教育省のページ(新しいタブで開く)区域に住む子どもの多くはその学校に入学できる
SAschool zone(区域のない学校は catchment area)SA教育省のページ(新しいタブで開く)アデレード都市圏の高校の多くと、一部の小学校に区域がある
ACTPriority Enrolment Area(PEA)ACT政府のページ(新しいタブで開く)PEA内の公立校に入学できることが保証されている
TASintake areaタスマニア州教育省の地図(新しいタブで開く)小学校(K-6)と district school(K-12)に区域があり、区域内なら入学が保証される
NTpriority enrolment areaNT教育省の地図(新しいタブで開く)区域内に住む子どもが優先。定員に近い学校は区域外を断る

州ごとの補足

  • VIC:メルボルン、バララット、ベンディゴ、ジーロングでは、住所から直線距離で最も近い公立校が区域の学校になるのが基本です。そのほかの地域では、実際の道のりで最も近い学校が基本です。選抜校(Select Entry Schools)などには区域がありません。区域は毎年見直されます。
  • NSW:区域外の申し込みは、各学校のウェブサイトからオンラインで行います。学校ごとの選考基準で判断されます。
  • SA:区域が重なる地域では、どちらかの学校を選べる場合があります。
  • NT:ダーウィンなど一部地域の中等学校の区域は、2026年に見直されました。地域によっては中等学校に区域がありません。

手順

  1. 住む予定の住所で、州の地図ツールを使って区域の学校を調べる。
  2. 学校に連絡し、空き状況と入学の流れを確認する。
  3. 住所を示す書類(賃貸契約書、公共料金の請求書など)を用意する。
  4. 入学を申し込む(流れは公立校の入学手続き)。

日本とのちがいと注意点だよ!

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