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教育・子育て / 学校制度

学校制度と学年(Australian school system)

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ひとことで言うと

オーストラリアの学校は、最初の学年(州により呼び方が違う)からYear 12までの13年間です。小学校・中学校・高校の区切り、入学年齢、学期の日程は州・準州ごとに決まります。公立と私立があり、1年は4学期制です。

目次
  1. 年間の学校教育
  2. 最初の学年の呼び方は州ごとに違う
  3. 学校の種類
  4. Year 12の修了
  5. 学期
  6. 英語の支援
  7. 日本との違い・注意点

13年間の学校教育

連邦政府の留学情報サイト「Study Australia」は、学校教育を次のように説明しています。

段階学年
就学前(Pre-school)3〜5歳ごろ。州により呼び方が違う
小学校(Primary School)最初の学年(Foundation)とYear 1〜6
中等学校(Secondary School)Year 7〜10
後期中等教育(Senior Secondary)Year 11〜12

学年は「Year 1」「Year 7」のように数字で呼びます。日本の「小1」「中1」のような区切りではありません。

最初の学年の呼び方は州ごとに違う

小学校の最初の1年(Foundation)は、州・準州によって呼び方が違います。

  • NSW・ACT:キンダーガーテン(Kindergarten)
  • VIC:ファウンデーション(Foundation、Prep)
  • QLD・TAS:プレップ(Prep)
  • WA:プレプライマリー(Pre-primary)
  • SA:レセプション(Reception)
  • NT:トランジション(Transition)

NSWとACTの「Kindergarten」は小学校の最初の学年です。日本の幼稚園とは違うので注意してください。

入学できる年齢と義務教育の年齢も州ごとに違い、州ごとの学年と入学年齢にまとめています。

学校の種類

公立校(government school)と私立校(non-government school)があります。私立校には、カトリック系などの宗教系の学校も含まれます。私立校のしくみは私立校とカトリック校で説明しています。

公立の小学校・中等学校には、住所で決まる学区があります(公立校の学区)。

Year 12の修了

Year 11〜12を修了すると、高校の修了資格(Senior Secondary Certificate of Education)が出ます。あわせて「ATAR(Australian Tertiary Admission Rank)」という順位も。州ごとの資格の名前は高校の修了資格にあります。

学期

1年は4学期(term)制です。学年は1月下旬〜2月上旬に始まり、12月に終わります。日程は州・準州の教育省が決め、州ごとの表を学期と休みに載せています。

英語の支援

英語を母語としない子どものために、多くの学校に英語支援(English as an additional language、EAL)があります。支援の形は英語を母語としない子どもの支援で紹介しています。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 日本の小学校の学年は4月1日に始まり、翌年3月31日に終わります(学校教育法施行規則(新しいタブで開く)第59条)。オーストラリアは1月下旬〜2月上旬に学年が始まります。
  • 日本では、満6歳になった日の翌日以後の最初の学年の初めから小学校に通います(文部科学省のページ(新しいタブで開く))。オーストラリアは州ごとに基準日が違い、5歳前後で最初の学年に入ります。
  • 日本から転校するときは、年齢と州の基準日から学年が決まります。日本での学年と一致しないこともあるため、入学する学校や州の教育省で確認してください。
  • 日本の義務教育は9年間です。オーストラリアの義務教育の期間は州・準州の法律で決まっています。

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