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教育・子育て / 学校制度

州ごとの学年と入学年齢(school starting age)

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ひとことで言うと

小学校の最初の学年に入る年齢の基準日は、州・準州ごとに違います。NSWは7月31日、VIC・ACTは4月30日、QLD・WAは6月30日、TASは1月1日が基準です。義務教育が始まる年齢と終わる条件も州ごとに決まっています。

目次
  1. 学年がずれるわけ
  2. 州・準州ごとの違い
  3. 日本との違い・注意点
UTC+10

学年がずれるわけ

オーストラリアの学校は、州・準州が運営しています。そのため、最初の学年の呼び方、入学できる年齢、義務教育の期間が州ごとに違います。

学年は年齢と基準日で決まります。誕生日が基準日より後だと、翌年の入学になります。同じ年齢でも、州が違うと学年がずれることがあります。

州・準州ごとの違い

クオまる

州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。

州・準州最初の学年の呼び方最初の学年に入る年齢義務教育(公式ページの記載)
NSWKindergartenその年の7月31日までに5歳6歳の誕生日までに就学
VICFoundation(Prep)その年の4月30日までに5歳6歳になった子どもは就学義務
QLDPrepその年の6月30日までに5歳6歳6か月から16歳になるか、Year 10修了まで
WAPre-primaryその年の6月30日までに5歳Pre-primaryからYear 10の終わりまで在籍
SAReception5歳になる日が5月1日より前なら第1学期から、5月1日〜10月31日なら第3学期から6歳までに就学
ACTKindergartenその年の4月30日までに5歳6歳からYear 12修了か17歳まで
TASPrepその年の1月1日までに5歳5歳から17歳は在籍義務
NTTransition各州の公式ページで確認6歳から。6月30日までに6歳ならその年の初めから就学

補足

  • SA:州の公立小学校は、2024年から年2回の入学時期があります。学年の初めの入学と、第3学期からの入学です。第3学期から入ると、Receptionを6学期間受けます。
  • WA:Pre-primaryの前の年に、4歳から通うKindergartenがあります。6月30日までに4歳が基準です。義務教育ではありません。
  • TAS:1月1日までに4歳ならKindergartenに通えます。Year 10の後も、Year 12修了、Certificate IIIの取得、18歳のいずれかまで教育や訓練を続ける決まりがあります。
  • ACT:4歳児のプリスクールは、4月30日までに4歳が基準です。
  • NT:学校の段階は、Transition〜Year 6、Year 7〜9、Year 10〜12に分かれています。Year 10を修了し、17歳まで教育・訓練・仕事に参加する決まりがあります。

早期入学や入学を遅らせる手続きについては、州の教育省に確認してください。

州・準州公式ページ
NSWNSW教育省のページ(新しいタブで開く)
VICビクトリア州政府のページ(新しいタブで開く)
QLDクイーンズランド州政府のページ(新しいタブで開く)
WAWA教育省のページ(新しいタブで開く)
SASA教育省のページ(新しいタブで開く)
ACTACT政府の年齢計算ツール(新しいタブで開く)
TASタスマニア州教育省のページ(新しいタブで開く)
NTNT政府のページ(新しいタブで開く)

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 日本では、満6歳になった日の翌日以後の最初の学年の初めから小学校に通います(文部科学省のページ(新しいタブで開く))。オーストラリアは5歳前後で最初の学年に入り、基準日も州ごとに違います。
  • 州をまたいで引っ越すと、基準日の違いで学年が変わることがあります。転校先の学校に確認してください。
  • 一時滞在ビザの子どもにも年齢の基準があります。たとえばVICの一時滞在者向けの案内では、Prepは入学する年の4月30日までに5歳です。手続きの流れは公立校の入学手続きで説明しています。

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