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公立校の入学手続き(school enrolment)

在住駐在ワーホリ
ひとことで言うと

公立校の入学は、住所で決まる区域の学校を調べ、学校か州の教育省に申し込むのが基本です。出生証明書やパスポート、住所を示す書類、予防接種の記録などが必要です。一時滞在ビザの子どもは、先に州の窓口で登録が必要な州が多くあります。

目次
  1. 申し込む前に押さえること
  2. 州・準州ごとの違い
  3. 手順
  4. 日本との違い・注意点

申し込む前に押さえること

公立校の入学の流れは州・準州ごとに違います。共通する基本は次の3点です。

よく求められる書類

州や学校で違いますが、NSWとVICの州政府のページでは次のものが挙がっています。

  • 子どもの名前と生年月日を示すもの(出生証明書やパスポート)
  • 住所を示す書類(固定資産税の通知、賃貸契約書、電気料金の請求書など)
  • 予防接種の記録(Australian Immunisation Registerの Immunisation History Statement)
  • 関係する裁判所の命令(ある場合)
  • 持病やアレルギーなど健康に関する情報

一時滞在ビザの子どもについては、ACTやVICの案内でビザの通知とパスポートの提出が求められています。

NSWでは、申込書は英語で記入します。翻訳版の申込書が記入の参考として用意されています。

一時滞在ビザの子ども

多くの州では、一時滞在ビザの子どもは学校に申し込む前に州の窓口で登録します。授業料の対象かどうかも、ここで確認されます。州ごとの金額は一時滞在者の子どもの公立校の費用にまとめています。

州・準州ごとの違い

クオまる

州によってちがうから、住んでいる州を確認してね。

州・準州一般の申し込み一時滞在ビザの子ども
NSWオンラインまたは申込書で学校に申し込むDE InternationalのTemporary Residents Programのオンライン窓口で申請
VIC学校に連絡し、オンライン(VicStudents)または書面で申し込む授業料の対象者はStudy Victoria(International Student Program)に申請
QLD学校に直接連絡する授業料の対象者はEducation Queensland Internationalに登録し、入学許可書(Authority to Enrol)を受ける
WA区域の学校を調べて申し込む(WA教育省の手順(新しいタブで開く))482・457の家族は区域の学校に申し込み、授業料はTAFE International WAが請求。学生ビザの家族などはTIWAに申請
SA学校に連絡し、空きと手続きを確認する482の家族は州の登録フォームで毎年登録
ACT州のオンラインフォームで申し込む同じフォームで申し込み、書類の提出と申請料A$265(2026年10月時点)の支払い
TAS区域の学校に連絡し、学校から届く申込書を出すTasmanian Government Education Internationalに申請し、入学許可書(Authority to Enrol)を受ける
NT各州の公式ページで確認International Servicesが入学の調整と授業料の請求を行う

新入生の申し込み時期の例

  • VIC:2027年にFoundation(Prep)に入る子どもの申し込みは、2026年4月20日から7月31日まででした。結果は8月3日から14日の間に通知されました。
  • ACT:2027年に入学する子どもの申し込みは2026年5月4日に始まりました。6月5日までに申し込むと、8月3日から順に入学の案内が届きました。

一時滞在者の窓口では、NSWとQLDが年度の途中の申し込みも受け付けると案内しています。

手順

  1. 住む予定の住所で区域の学校を調べる(公立校の学区)。
  2. 子どもの年齢から、入る学年を確認する。
  3. 一時滞在ビザの場合は、州の窓口のページで登録が必要かを確認し、先に申請する。
  4. 学校に連絡し、申込書や見学について確認する。
  5. 書類をそろえて申し込む。
  6. 入学の案内(Letter of Offer など)が届いたら、指示に従って手続きを終える。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 保護者が自分で学校や州の窓口に申し込みます。早めに区域の学校を調べてください。
  • 入学には住所の証明が求められます。到着直後で住所が決まっていないと、申し込めない場合があります(ACTは住んでいることの証明がないと入学できないと案内しています)。
  • 予防接種の記録の形式は、州や学校に確認してください。予防接種そのものは予防接種の記事で扱っています。
  • 英語に不安がある子どもには、学校の英語支援があります(英語を母語としない子どもの支援)。NSWのTemporary Residents Programでは、申請窓口の使い方の案内に日本語版があります。

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