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ビールの頼み方(Ordering beer)

ひとことで言うと

ビールのグラスには大きさごとに呼び名があります。ビクトリア州の健康増進財団は、285mlのグラスを「ポット/ミディ(pot/middy)」、425mlのグラスを「スクーナー(schooner)」と説明しています。アルコールの量は「標準ドリンク(standard drink)」で数え、1標準ドリンクは純アルコール10gです。

目次
  1. グラスの大きさと呼び名
  2. 標準ドリンク(standard drink)
  3. 酔っている人には売れない
  4. 手順
  5. 日本との違い・注意点

グラスの大きさと呼び名

ビールのグラスには、大きさごとに呼び名があります。ビクトリア州の健康増進財団(VicHealth)のページ(新しいタブで開く)では、グラスを次のように呼んでいます。

呼び名量
ポット/ミディ(pot/middy)285ml
スクーナー(schooner)425ml

連邦保健省の標準ドリンクのページ(新しいタブで開く)は、285mlを「小さいグラス」、425mlを「大きいグラス」としています。

標準ドリンク(standard drink)

保健省によると、1標準ドリンクは、いつも純アルコール10gです。お酒の強さと量によって、1杯が何標準ドリンクになるかが変わります。

種類285mlのグラス425mlのグラス375mlの瓶・缶
通常のビール(4.8%)1.11.61.4
中くらいの強さ(mid strength、3.5%)0.81.21.0
弱いビール(low strength、2.7%)0.60.90.8

数字は標準ドリンクの数のおよその目安です。375mlの缶24本入りのケースは、通常のビールで34標準ドリンクです。

  • オーストラリアで売られるお酒の容器には、標準ドリンクの数を表示することになっています。
  • 店のスタッフに聞けば、出しているお酒について教えてもらえることが多いと保健省は案内しています。
  • 自家製のお酒など表示のないものは、標準ドリンクの数がわかりません。

酔っている人には売れない

NSW州政府(酒類・賭博当局、Liquor & Gaming NSW)のページ(新しいタブで開く)によると、NSWの法律(Liquor Act 2007)では、酔っている人にお酒を売る・出すことは、例外を除いて違反です。酔っている人を店にとどまらせることも違反で、罰金は最高A$11,000です(2026年10月時点)。NSWでは、店の責任者と従業員に、お酒を責任を持って出す法律上の義務があります。

手順

  1. 飲み物を頼む前に、年齢の確認に使える身分証を持っているか確かめる(「お酒の購入と飲酒のルール」)。
  2. 飲みたいビールとグラスの大きさを伝える。
  3. 強さが気になるときは、容器の表示やスタッフに、アルコールの度数を確かめる。

ここに注意してね!

  • 通常の強さのビールは、425mlのグラス1杯で1.6標準ドリンクになります。運転する場合は「飲酒運転の基準」を確認してください。
  • NSWでは、酔っている人にお酒を出すことは原則として違反です。お酒を出す仕事に必要な資格は「RSA」で説明しています。

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