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UV指数の見方(UV Index)

ひとことで言うと

UV指数は紫外線の強さを1から11以上の数字で表したものです。3以上なら日焼け対策が勧められています。気象局(BOM)の天気予報で1日の最大値と対策が必要な時間帯を、ARPANSAのサイトで実測値を確認できます。

目次
  1. UV指数とは
  2. 手順
  3. 日本との違い・注意点
UV

UV指数とは

UV指数(UV Index)は、紫外線の強さをわかりやすく数字にしたものです。1から11以上までの段階があり、上限はありません(気象局(Bureau of Meteorology、BOM)のページ(新しいタブで開く))。数字が大きいほど肌や目への害が大きく、短い時間で害が出ます。

5つの区分

UV指数区分
1〜2低い(Low)
3〜5中程度(Moderate)
6〜7高い(High)
8〜10非常に高い(Very high)
11以上極端に高い(Extreme)

UV指数が3以上のときは、日焼け対策が勧められています。屋外で働く人、雪など照り返しの強い場所にいる人、長時間外にいる人は、3未満でも対策が勧められています。

気温とは関係がない

紫外線の強さは、暑さ・寒さとは関係がありません。紫外線はふつう正午ごろに最も強くなりますが、気温は午後にかけて上がり続けることがあります。涼しい日や曇りの日でも日焼けします。

BOMの説明では、州都のうち冬(6〜8月)の平均最大UV指数が3を下回るのはホバートとメルボルンだけです。ダーウィンやブリスベンでは、1年中対策が必要です。

紫外線を強めるもの・弱めるもの

周りの環境でも、紫外線の量は変わります。

要因影響
新雪紫外線を約90%増やす
乾いた砂約20%増やす。日陰でも砂からの照り返しを受ける
水面約10%増やす
標高が高い場所空気が薄く、紫外線が強い
厚い雲・雨紫外線を減らす。ただし雲の側面で強まることもある
山火事の煙紫外線を減らすが、夏の盛りには害のある強さのことがある

手順

BOMの予報で確認する

BOMの予報は、その日の最大UV指数を示します。晴れた空を前提に、正午の値として計算されています。日焼け対策が必要な時間帯(sun protection times)も表示されます。

  1. BOMのサイト(新しいタブで開く)の上にある虫めがねのアイコンから、地名を検索する。
  2. 地点のページで「Show more about today」を選ぶ。
  3. 「Sun and UV times」で、その日の最大UV指数を確認する。
  4. 時間ごとの予報表で「Humidity, UV and cloud」を選ぶと、1時間ごとのUV予報が見られる。

ARPANSAの実測値で確認する

オーストラリア放射線防護・原子力安全庁(Australian Radiation Protection and Nuclear Safety Agency、ARPANSA)は、各地に紫外線の測定器を置いています。ARPANSAのUV指数のページ(新しいタブで開く)では、測定値が1分ごとにグラフで更新されます。

グラフの見方のページにあるとおり、グラフには2本の線があります。

  • 濃い青の点線:予測値。雲がない前提で計算した値
  • 薄い青の実線:測定器による実際の値

雲があると、実際の値は予測値と違うことがあります。位置情報を使わない場合は、メルボルンのグラフが表示されます。地点は一覧から手動で選べます。

アプリで確認する

がん協会(Cancer Council)のSunSmartは、無料の「SunSmart Global UV」アプリを公開しています。毎日のUVと日焼け対策の通知を受け取れるアプリです(SunSmartのページ(新しいタブで開く))。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 日本でも気象庁がUVインデックスを使った「紫外線情報」を出しています(気象庁のページ(新しいタブで開く))。オーストラリアでは、同じ指数を毎日の天気予報で確認する習慣をつけると便利です。
  • BOMは、春や夏の涼しい日に紫外線の強さを低く見積もりやすいと注意を呼びかけています。
  • UV指数が3以上のときの具体的な対策(服・帽子・日焼け止め・サングラス・日陰)は、「日差しと紫外線対策」にまとめています。

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