メディケアカードと使い方(Medicare card)
メディケアに登録すると、メディケアカードが3〜4週間で郵送されます。myGovアプリでデジタルカードも使えます。GP・病院・薬局ではカードかメディケア番号を見せます。カードは緑・青・黄の3種類で、有効期限があります。
条件や金額は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の窓口やページで最新の情報を確認してください。個別の判断は、登録された専門家に相談してください。
カードが届くまで
カードは、メディケアに登録した人に届くカードです。登録の条件は「メディケアの対象者と登録」にまとめています。
Services Australiaのページ(新しいタブで開く)によると、申込書と必要書類が処理されてから、カードは3〜4週間で郵送されます。郵送を待つ間も、アプリでデジタルカードを使えます。
カードでできること
- 医療サービスや処方薬を安く受ける
- 公立病院に公費の患者(public patient)としてかかる
- 薬局で、医薬品給付制度(PBS)の薬を安く買う(「薬の補助(PBS)」)
GP・病院に行くときは、カードかメディケア番号を持っていくのが確実です。薬局で処方箋を出すときにも必要な場合があります。
カードの種類
カードは3種類あります(2026年10月時点)。
| 色 | 種類 | 有効期限 |
|---|---|---|
| 緑 | 通常のカード(standard) | 5年。期限の前に新しいカードが届く |
| 青 | 暫定カード(interim) | カードに書かれた期限まで |
| 黄 | 相互医療協定(RHCA)の訪問者用 | カードに書かれた期限まで |
永住ビザの申請者で、ビザの状況が変わっていなければ、青いカードも期限の前に新しいカードが届きます。届かない場合はメディケアに連絡します。大臣令(Ministerial Order)の対象となる一時ビザの人は、期限が来たら条件を満たして登録し直す必要があります。
家族のカード
1枚のカードに家族をまとめて載せられます。カードは、載っている全員の連絡担当者(contact person)に送られます。1人が載れるカードは2枚までです。
15歳以上になると、自分だけのカードを持てます。Services Australiaのページによると、オンラインで手続きできるのは、オーストラリアに住む市民・NZ市民・永住ビザの人などの条件に当てはまる場合です。オンラインでできない場合は申込書を使います。
長い名前
姓が18文字、名が12文字、名・イニシャル・姓が合計25文字(空白を含む)を超えると、長い名前の扱いになります。家族のカードに載せる場合は短くした名前が印刷され、正式な名前は記録に残ります。
手順
デジタルカードを使う
使うには、myGovアカウントにメディケアをつないでおく必要があります。
- myGovアプリを開く。
- ホーム画面のWalletを選ぶ。
- プラスのアイコンを選び、画面の指示に従う。
Services Australiaは、カード本体も持ち歩くようすすめています。
なくしたとき・壊れたとき
- myGov(Webかアプリ)にサインインする。
- 「My card」を選ぶ。
- 「Get a replacement」を選び、指示に従う。
電話でメディケアに頼むこともできます。カードに複数の人が載っている場合、再発行の手続きは1人がすれば足ります。新しいカードはデジタル版をすぐに使えます。
家族用の追加カード
家族が複数載っているカードは、同じ内容のカードをもう1枚だけ発行してもらえます。1人だけのカードでは追加できません。届くまで3〜4週間かかります。
住所が変わったとき
期限切れの前の新しいカードは、期限の4〜8週間前に登録の住所に届きます。住所を変えたら、メディケアの登録内容を更新してください。
費用
カードの発行・再発行の手数料は、確認したServices Australiaのページには書かれていません。
Services Australiaのページによると、医療機関で全額を払った場合、カードを見せればその場で給付の請求ができることがあります。給付は支払いに使ったカードの口座か、登録した銀行口座に入ります。
ここに注意してね!
- メディケアカードは1枚に家族をまとめて載せられる仕組みです。家族の誰が載っているかは、デジタルカードでも確認できます。
- 銀行口座を登録しておかないと、メディケアは給付を払えません。myGovで口座を登録してください。
- 臓器提供の意思登録(Australian Organ Donor Register)の証明も、myGovアプリに追加できます。
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