GP(かかりつけ医、General Practitioner)の探し方と受診の流れ
体調が悪いときは、まず近くのGP(一般医)にかかります。GPは政府のhealthdirectのサービス検索(Service Finder)で地域と条件から探せます。予約時にバルクビリングかどうか、料金がいくらかを確認すると安心です。メディケアの対象外の人は、診察料を全額払います。
GPの役割と選び方
GP(General Practitioner)は、一般診療の訓練を受けた専門医です。病気やけがの治療、慢性疾患の管理、妊娠中のケア、子どもの診療、予防接種、健診、処方、診断書の作成などを行います。
専門医(specialist)にかかるときは、GPが紹介状(referral)を書きます。から専門医の診察料の払い戻しを受けるには、12か月以内のGPの紹介状か、3か月以内の他の専門医の紹介状が必要です。
GPの探し方
healthdirectのページ(新しいタブで開く)では、次の探し方を挙げています。
- 近所の人・友人・家族、ほかの医療者にすすめてもらう
- 政府が資金を出すhealthdirectのサービス検索(Service Finder)(新しいタブで開く)で、地域の郵便番号や地名から探す
Service Finderでは「GP (General practice)」を選び、「Bulk billing」で絞り込むこともできます。
選ぶときに確かめること
- 診療時間が合うか、通いやすいか
- バルクビリング(bulk billing)か、料金はいくらか
- 往診や時間外の対応があるか、予約が取りやすいか
- 医師の性別や年齢の希望に合うか、話しやすいか
医療者が登録されているかは、オーストラリア医療従事者規制庁(Australian Health Practitioner Regulation Agency、AHPRA)の登録簿で確認できます。
一度選んだGPを変えることもできます。長く同じGPにかかると、自分の健康状態を把握してもらいやすくなります。
通訳
英語に不安がある場合、メディケアカードを持っていれば、GPは無料の通訳サービスを使えます。電話通訳の翻訳通訳サービス(Translating and Interpreting Service、TIS National、131 450)も24時間使えます。
手順
- Service Finderなどで近くのGPを探す。
- 電話かオンラインで予約する。予約時に、バルクビリングかどうか、そうでなければ料金と払い戻しの額を聞く。
- 当日はメディケアカード(またはアプリのデジタルカード)を持っていく。メディケアの対象外の人は、保険の証書を持っていく。
- 診察を受ける。必要なら処方箋や紹介状が出る。
- 窓口で支払う(バルクビリングなら支払いなし)。
費用
- バルクビリングのGP:メディケアの対象者は支払いなし。
- バルクビリングでないGP:全額を払って後からメディケアに請求するか、メディケアの負担分との差額(gap fee)を払う。
- メディケアの対象外の人:私的患者として全額を払います。保険で後から払い戻しを受けられるかは、加入している保険によります。
料金は医院によって違うので、予約のときに聞いておくと安心です。
ここに注意してね!
- 予約制の医院が多く、まずGPを受診してから専門医に進むのが基本です。
- 命にかかわる場合は000に電話するか、病院の救急外来に行きます。
- 夜間・休日は「夜間・休日の受診」、電話の健康相談は「電話の健康相談(healthdirect)」で説明しています。
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