デジタルID(Digital ID)とmyID
デジタルIDは、書類の原本を見せずにオンラインで本人確認をする仕組みです。連邦政府のサービスに使うには、政府のアプリmyIDを使います。外国のパスポートでも、オーストラリアのビザと組み合わせて確認できます。作るかどうかは任意です。
デジタルIDとは
デジタルIDは、紙の書類を使わずにオンラインで本人確認をする方法です(デジタルIDの政府サイト(新しいタブで開く))。転職、賃貸の申し込み、政府のオンラインサービスなどで使えます。
- デジタルIDは、パスポートなどの身分証明書の代わりにはなりません。
- 使うたびに、どの情報をサービスに渡すかに自分で同意します。
- 作るかどうかは任意です。使わない人も、電話や窓口で政府のサービスを受けられます。
提供者とmyID
デジタルIDは、提供者(アプリなど)を選んで作ります。政府の認定を受けた提供者の一覧は、政府サイトの登録簿で確認できます。
連邦政府のサービスで使うには、政府のデジタルIDアプリmyIDが必要です。myIDはのサインインにも使えます。myGovについては「myGovアカウント」にまとめています。
本人確認の強さ(identity strength)
myIDには3つの強さがあります(myIDの作り方のページ(新しいタブで開く))。サービスごとに、必要な最低の強さが決まっています。
| 強さ | 必要なこと | 使えるサービス |
|---|---|---|
| Basic | 氏名・生年月日などの入力だけ | 一部の政府サービス |
| Standard | オーストラリアの書類を2つ確認 | 多くの政府サービス |
| Strong | オーストラリアの書類の確認と、顔写真の確認 | 参加しているすべての政府サービス |
Standardで使える書類は次のとおりです。カードは、ほかの書類を1つ確認した後に選べるようになります。
- オーストラリアのパスポート(有効か、期限切れから3年以内)
- 運転免許・仮免許(learner’s permit)
- 出生証明書
- ビザ(外国のパスポートを使って確認)
- ImmiCard
- 市民権証明書
- メディケアカード
外国のパスポートを使う場合
myIDの書類確認のページの案内では、永住者や一時滞在者は、外国のパスポートの情報でオーストラリアのビザ(電子ビザを含む)を確認できます。入国に使ったパスポートの情報を、記載どおりに入力します。
次の場合は、ビザをオンラインで確認できません。
- 1990年7月1日より前に発行されたビザ
- 期限切れ、取り消し、再発行されたビザ
- 生年月日(日・月・年)がすべて載っていないビザ
- 一時滞在者で、いまオーストラリアにいない場合
顔写真の確認(Strong)に使えるのは、オーストラリアのパスポートか、西オーストラリア州(WA)の運転免許です。外国のパスポートでは顔写真の確認はできません。
手順
myIDの作り方のページの流れは次のとおりです。
- Apple App StoreかGoogle Playから、公式のmyIDアプリをダウンロードする。
- アプリでメールアドレスを入力し、パスワードを作る。氏名と生年月日を入力する。
- この時点でBasicになる。必要に応じて、書類を2つ確認してStandardにする。
- 使いたいサービスで、myIDでサインインする。
myIDを作れるのは15歳以上です。スマートフォンなどの端末が必要です。複数の書類で名前が一致している必要があります。
費用
政府のデジタルIDのサイトとmyIDのページに、作成や利用の料金についての記載はありません。
ここに注意してね!
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