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ジャカランダ(Jacaranda)

ひとことで言うと

ジャカランダは、春に青紫色の花を咲かせる南アメリカ原産の木です。オーストラリアの在来の植物ではありませんが、1850年代にシドニーに持ち込まれて以来、各地に広く植えられてきました。シドニーでは最もよく見られる街路樹の一つです。

目次
  1. どんな木か
  2. 日本との違い・注意点
春のシドニー大学の建物の前で咲くジャカランダ
Photo: Jon Callow / Unsplash

どんな木か

ジャカランダ(jacaranda、学名 Jacaranda mimosifolia)は、ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae)の木です。オーストラリアの在来の植物ではなく、南アメリカから持ち込まれました。王立植物園シドニーの資料では、原産地はボリビア南部とアルゼンチン北西部です。

オーストラリアに来た歴史

ニューサウスウェールズ州(NSW)の王立植物園シドニー(Royal Botanic Garden Sydney)の資料(PDF)(新しいタブで開く)に書かれている経緯です。

  • ジャカランダの仲間は、南アメリカに49種あります。この種は、世界で最も人気のある観賞用の木の一つになりました。
  • 紫色の花のジャカランダは、1850年代の初めに、苗木商がシドニーに持ち込みました。それ以来、オーストラリアで広く植えられてきました。
  • 1868年に、挿し木で増やす方法が見つかってから、シドニーの庭で多く見られるようになりました。
  • 王立植物園シドニーの記録には、1857年に初めて登場します。
  • 白い花のジャカランダもあります。1960年にオーストラリアに持ち込まれました。

木の特徴

項目内容
高さ高さ・横幅とも12〜15mほどに育つ落葉樹
葉鳥の羽やシダのような、細かく分かれた明るい緑色の葉
花枝の先に、大きな房になって咲く筒形の花。ラベンダー色のベル形の花が春に咲く(パラマタ市)
実平たい円盤形の木質の実。直径5〜6cmで、熟すと茶色くとても硬くなる
落葉8月〜9月に葉が濃い金色になってから落ちる

パラマタ市(City of Parramatta)の資料(PDF)(新しいタブで開く)では、ジャカランダはシドニーで最もよく見られ、親しまれている街路樹の一つです。日当たりのよい場所でよく育ち、根づけば乾燥や霜にも耐えます。成長が早く、2〜4年で根づきます。

ここに注意してね!

  • 花が咲くのは春:ジャカランダの花は春に咲きます。南半球のオーストラリアでは、春は9月ごろからです(「ワトル(アカシア)」)。旅行の時期は「季節と旅行の時期」にまとめています。
  • 在来の植物ではない:ジャカランダは南アメリカ原産の木です。オーストラリアの在来の花の木は「ワトル(アカシア)」や「ユーカリ」で紹介しています。
  • シドニーで見るなら:街の見どころは「シドニーの見どころ」の記事にあります。

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