日本人のためのオーストラリア情報
車・運転

交通ルール

車・運転自転車のルール(Bicycle road rules)オーストラリアでは、自転車は「車両」として交通ルールに従います。ほとんどの州・準州で、自転車に乗るときは承認されたヘルメットの着用が義務です。ノーザンテリトリー(NT)では、17歳を超える人は道路以外の公共の場所と歩道でヘルメットが不要です。歩道を走れる年齢は州ごとに大きく違います。車・運転日本と違う交通ルール(Road rules for visitors)オーストラリアも日本と同じ左側通行ですが、ラウンドアバウト、信号のない交差点での優先、メルボルンのフックターンなど、日本と違うルールがあります。交通ルールは州・準州ごとに定められているため、運転する州の公式ページで確認してください。車・運転飲酒運転の基準(Drink driving and BAC limits)オーストラリアでは、フル免許の多くの運転者は血中アルコール濃度(BAC)0.05未満で運転しなければなりません。仮免許(L)とP免許の人はBACゼロです。バスやタクシーの運転者などにもゼロや低い基準があり、ACTでは一部の外国の免許の人もゼロです。基準と罰則は州ごとに違います。車・運転電動キックボードのルール(E-scooters)電動キックボード(e-scooter)を公道で使えるかどうかは、州・準州で大きく違います。自分の電動キックボードで公道を走れる州もあれば、レンタルの電動キックボードだけが決まった地域で認められている州もあります。年齢、ヘルメット、走れる場所、速度の上限も州ごとに決まっています。車・運転反則金と違反点数(Fines and demerit points)オーストラリアでは、交通違反をすると反則金に加えて違反点数(demerit points)が記録されます。一定期間に点数が上限に達すると、免許の停止などの処分を受けます。フル免許の上限は多くの州・準州で3年間に12点、NSWは13点です。仮免許・P免許の上限はさらに低く、点数の照会先も州ごとに違います。車・運転運転中のスマホ(Mobile phones and driving)オーストラリアでは、運転中にスマホを手に持つことや体にのせることは、どの州・準州でも違反です。フル免許の人は、車に固定したホルダーで通話やナビを使える州が多い一方、仮免許(L)とP免許の人にはさらに厳しい制限があります。カメラによる取り締まりもあり、反則金と違反点数は州ごとに違います。車・運転駐車のルール(Parking rules)オーストラリアでは、道路に駐車するときは標識の指示に従い、車の進む向きに合わせて道路の左端に止めます。信号のある交差点から20m、信号のない交差点から10m以内などは、標識がない限り駐車できません。「No Stopping」と「No Parking」の違いなど、日本と違う標識の意味に注意が必要です。車・運転ラウンドアバウト(Roundabouts)ラウンドアバウトは、中央の島の周りを一方向に回る円形の交差点です。入る前に、すでに中を回っている車に道を譲ります。左折は左車線、右折は右車線を使い、曲がる方向のウインカーを出し、出るときは可能なら左のウインカーを出します。車・運転スクールゾーン(School zones)オーストラリアの学校の周りには、速度が下げられる「スクールゾーン」があります。多くの州・準州で、学校のある日の朝と午後に40km/hになりますが、時間帯や速度は州ごとに違います。南オーストラリア州は、子どもがいるときに25km/hです。標識に書かれた速度と時間に従ってください。車・運転速度制限とスピードカメラ(Speed limits)オーストラリアでは、標識のある道路は標識の速度、標識のない道路は州・準州が定める既定の速度が上限です。市街地の既定速度は多くの州で50km/hですが、NTは60km/hです。スクールゾーンの速度や時間、仮免許・P免許の上限速度も州ごとに違います。車・運転有料道路(Toll roads)オーストラリアの有料道路は料金所のない電子式で、現金では払えません。タグ付きのアカウントか、一時的なパスで払います。パスは走行後でも、NSWでは72時間以内、VICとQLDでは3日以内に買えます。払わないと請求書が届き、手数料が加わります。