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日本人学校(Japanese schools)

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ひとことで言うと

日本人学校は、日本の小学校・中学校などと同じ教育を行う全日制の在外教育施設で、文部科学大臣の認定を受けています。オーストラリアで認定を受けている日本人学校は、シドニー日本人国際学校、パース日本人学校、メルボルン日本人学校の3校です(2026年10月時点)。

目次
  1. 日本人学校のしくみと所在地
  2. 手順
  3. 費用
  4. 日本との違い・注意点

日本人学校のしくみと所在地

日本人学校とは

文部科学省の説明(新しいタブで開く)では、日本人学校は、国内の小学校、中学校または高等学校と同等の教育を行う全日制の教育施設です。原則として国内の学習指導要領に基づき、国内で使われている教科書を使います。文部科学大臣から、国内の学校と同等の教育課程を持つという認定を受けています。

外務省の海外教育のページ(新しいタブで開く)は、日本人学校の中学部を卒業すると国内の高等学校の入学資格を、高等部を卒業すると国内の大学の入学資格を持つと説明しています。日本人学校などの在外教育施設は、主に現地の日本人会などが設置・運営しています。外務省は、校舎の借料、現地採用の教師の給与、安全対策の費用の一部を支援しています。

オーストラリアの日本人学校

文部科学省の「認定した在外教育施設の一覧(新しいタブで開く)」に載っているオーストラリアの学校は、次の3校です(2026年10月時点)。

学校場所学校の公式サイトなどで確認できる主な特徴
シドニー日本人国際学校(Sydney Japanese International School)NSW州 Terrey Hills日本の教育課程の日本人学級(小1〜中3)と、NSW州のカリキュラムの国際学級(Kindergarten〜Year 6)がある
パース日本人学校(Japanese School in Perth)WA州 City Beach小学部と中学部。文部科学省の学習指導要領に準拠。City Beach Primary School と校舎を共有
メルボルン日本人学校(The Japanese School of Melbourne)VIC州 Caulfield South日本の学習指導要領に基づき、英語教育と国際理解に力を入れる

シドニー日本人国際学校について、在シドニー日本国総領事館は、日本人学級は日本の教科書を使い日本人の担任が教え、国際学級はオーストラリア人の担任のもとでNSW州のカリキュラムを学ぶと案内しています。

在メルボルン日本国総領事館は、南オーストラリア州とタスマニア州には日本人学校がないと案内しています。

教科書

文部科学省は、海外に長く住む義務教育の年齢の日本人の子どもに、教科書を無償で配っています。在メルボルン日本国総領事館の案内(新しいタブで開く)では、日本人学校に在籍する子どもには学校を通じて配るため、総領事館への申し込みは不要です。また、日本から新しく来る子どもは、出国前に海外子女教育振興財団に連絡して教科書を受け取るよう案内しています。

手順

  1. 住む地域に日本人学校があるかを確認する。
  2. 学校の公式サイトで、学年、入学の条件、授業料、通学の方法を確認する。
  3. 学校に問い合わせ、入学の手続きをする。
  4. 日本を出る前に、海外子女教育振興財団で教科書を受け取る。
  5. 到着後、大使館・総領事館に在留届を出す(在留届)。

費用

授業料や入学金は学校ごとに違い、各学校の公式サイトに載っています。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 日本人学校は3校で、シドニー、パース、メルボルンにあります。ほかの地域では、現地の学校に通いながら日本語補習校を使う方法があります。
  • 日本人学校の中学部を卒業すると、日本の高校の入学資格があります。
  • オーストラリアの私立校の仕組みは私立校とカトリック校で説明しています。

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