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バーベキュー文化(BBQ)

ひとことで言うと

オーストラリアの公園には、カウンシルなどが設置した無料の電気・ガスのバーベキュー台が多くあります。予約はできず先着順で、使った後は次の人のために鉄板を掃除するのが決まりです。火の使用禁止(Total Fire Ban)の日は、炭や薪のバーベキューは使えません。

目次
  1. 公園の共用バーベキュー台
  2. 火の使用禁止(Total Fire Ban)の日
  3. 焼き方と食の安全
  4. 手順
  5. 日本との違い・注意点

公園の共用バーベキュー台

オーストラリアでは、公園やビーチ、家の庭でバーベキューをする習慣があります。公園には、カウンシル(地方自治体)や公園の管理者が置いた共用のバーベキュー台があります。ルールは公園ごとに違うため、ここでは2つの公式ページを例に挙げます。

ブリスベン(QLD)

ブリスベン市のページ(新しいタブで開く)では、市内の公園、保護区などで電気やガスのバーベキュー台が使えます。バーベキュー台があるかどうかは、ページの地図で公園を選び、設備の情報で確かめます。

センテニアル・パークランズ(シドニー、NSW)

センテニアル・パークランズのページ(新しいタブで開く)に載っている決まりは次のとおりです。

  • 無料の電気バーベキュー台が8台あり、それぞれ鉄板が2枚あります。
  • 先着順で、予約はできません。
  • 管理者が台を整備し、使う人が使った後に鉄板を掃除する決まりです。次の人のためです。
  • 脚付きの持ち運びできるバーベキュー台は持ち込めます。芝生に直接置くタイプは認められていません。
  • 火の使用禁止の期間は、持ち込みのバーベキュー台は使えません。
  • 熱い炭を捨てること、火をおこすこと、花火は禁止で、罰金がかかることがあります。

火の使用禁止(Total Fire Ban)の日

山火事の危険が高い日には、火の使用禁止(Total Fire Ban)が出ます。ルールは州ごとに違います。

州炭・薪などのバーベキューガス・電気のバーベキュー
NSW屋外で使えない責任ある大人がずっとそばにいて、2m以内に燃える物がなければ電気は使える。ガスはさらに、すぐ使える水があり、住宅から20m以内か、カウンシル・国立公園・州有林が認めた指定のピクニック場所の台であること
VIC州内のどこでも屋外で使えない常設の台や市販の調理器具で、周り3mに燃える物がなく、大人がずっと見ているなどの条件で使える

NSWはNSW地方消防局(NSW Rural Fire Service)のページ(新しいタブで開く)、VICはビクトリア州地方消防局(Country Fire Authority、CFA)のページ(新しいタブで開く)で確かめられます。ほかの州・準州のルールは「火の使用禁止(Total fire ban)」にまとめています。

NSWでは、火の使用禁止の日に火をつけると、その場で罰金A$2,200です。裁判になると、最高A$5,500の罰金か12か月の禁錮、またはその両方です(2026年10月時点)。

焼き方と食の安全

オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)のページ(新しいタブで開く)は、次の点を案内しています。

  • ソーセージ、ハンバーグなどのひき肉や巻いた肉、鶏肉は、中心が75℃以上になるまで加熱します。
  • 加熱した肉を、生の肉をのせていた皿にのせません。
  • 傷みやすい食品は5℃以下で保ち、室温に長く置きません。

手順

  1. 行く公園にバーベキュー台があるか、カウンシルや公園のページで確かめる。
  2. その日に火の使用禁止が出ていないか、州の消防のページで確かめる。
  3. 生の肉は保冷バッグに入れて運ぶ。
  4. 台が空いていたら使う。予約はできない場所が多い。
  5. 肉は中心までよく焼く。
  6. 使い終わったら鉄板を掃除し、ごみを片付ける。

ここに注意してね!

  • 公園の共用バーベキュー台は、無料で使える場所があります。先着順で、他の人と譲り合って使います。
  • 使った後に鉄板を掃除するのがマナーで、決まりとして書いている公園もあります。
  • 山火事の危険が高い日は火の使用禁止が出ます。炭や薪のバーベキューは特に制限されます。
  • オーストラリアの食べ物全般の話は「オーストラリアの食べ物」へ。

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